しんぶん赤旗

アジア研究で有名な米国西海岸ワシントン州シアトルのワシントン大学。その図書館の新聞閲覧コーナーに最近、日本や東アジア諸国の主要紙と並んで「しんぶん赤旗」が入りました。

 日本の市民・社会運動を研究している学生の要望に応えたもの。政党の機関紙というにとどまらず、広く日本の政治、社会の問題を扱う一般メディアとして購読されています。

 反原発の運動などが研究テーマの同大学院生、ダグラス・ミラーさんは、「『朝日』や『日経』だけだと情報が限られる。『赤旗』がないと正直きびしい。毎日読んでいます」と話します。

 同大学の図書館は、1928年から35年までの「赤旗(せっき)」のCD―ROM版も所蔵しています。アジアへの侵略戦争を進めた戦前の日本での運動だけでなく、今の日本で広がるさまざまな草の根の動きを知る上で、「しんぶん赤旗」は不可欠のメディアのようです 

アジア研究に強い大学で、これまで赤旗が入っていなかったということは、それだけアジアに対する影響力が低かったと判断さされていたと言うことだね。戦前の「赤旗(せっき)」がそれより前に保管されているのは、野坂参三が当時の有名な日本の社会主義者として中国で活躍していたからじゃないかねぇ。片山潜の次くらいに有名だったんじゃないかなぁ・・・ええっと、野坂参三って、何した人でしたっけw?スパイにそんな名前の人がいましたなw

でもって、そんな赤旗が最近になって購読されるようになったと言うことは学生の要望があったそうですが、大変ですねぇ〜。日本共産党の妙ちくりんなところが、国内の一部の識者のみならず、国際的にも知られるようになってしまいますね。

当の学生ダクラス・ミラーも驚いているでしょう。「僕ごときのことが載っているって、どんな新聞だよっ?」てねw