やたら引用が長いというかコピペが多くて個人的には辟易しているのだが、かなりの頻度で古本屋通信をチェックしている。で、こんなのがあった。

これが日本共産党中央委員会によって任命された現中国ブロック事務所長(元共産党岡山県議)の文だから問題にしているのです。これが妄想文でないと言われる方がおられるなら、私のブログに投稿しててください。掲載を約束します。ただし必ずコテンパに叩きますけどね。


ということで、日本共産党中四国ブロック長武田英夫というアホを初めて知ったw

いよいよ妄想癖が進んできました。「武田英夫のいのしし日記」 は ××× 以外誰も読んでいないそうです。巷の噂です。支離滅裂だからとても読めないって? だから、少なくとも「いのしし日記」 の百倍のアクセス数のある私が解説付きで転載してあげるのです。

これは、ぼくちんがハッタリではないことを保証する。毎日googleでネタ探しに勤しむぼくちんもこんな香ばしい人が今まで見つけられなかったのだ。アクセス数が少なく、ページランクが低すぎるからぼくちんですら見つけられなかった。

でその内容はというと
2014年10月 5日 22:02   武田英夫のいのしし日記
盆明けから広島をはじめ県外での仕事が多い毎日でしたが、この土日は、久方ぶりに地元金岡にいました。運動会と敬老会の案内を受けて、来賓として参加させてもらいました。
4日土曜日は自宅の隣にある金岡保育園の運動会。そして5日は、地元の学区の敬老会でした。
どちらも話題になるのは県議会の政務活動費問題です。来賓で来ている自民党の県議には聞こえないように質問が飛んできます。
10人が10人、「1万円超の領収書しか公表しない」ことに不満の声です。「納得がいかない」というより「どういう理屈を付けたら公表しないことになるのか」・・理屈がさっぱり分からないという感じです。

「ウソと屁理屈は何処にでも付く」といわれますが、屁理屈にもならない理由での自民党のあの態度・・次回「いのしし日記」で私の見解を少しまとめて述べてみたいと思います。

来賓席の面々が政務調査費のことを話題にしていると言っているが、古本屋通信氏の言うとおりほんまかいなと疑わしさ満点なのだが、仮に事実であったなら、この程度の理屈がわからないなら、来賓席の面々全員、「おまえらアホ過ぎるから来年から来なくていいよ」とぼくちんなら言うね

どこかの小売りで買い物するとしよう。仮に販売員の時給が1000円とすると、一時間は3600秒だから「秒給」は一秒あたり0.28円。客が店内に入ってきて「いらっしゃいませ」と言うだけで、2秒0.56円のコストがかかる。客が50円の商品をレジに持ってきたとする。

商品を手に取り、レジのキーを50円と打ったり、POSレジスターで「ビ」とやって「50円です」と言って客が財布から100円を出して、百円を受けとりレジを開いて100円玉を放り込み、レシートがガリガリ言いながら発行されてくるの手渡して、商品を袋に入れて手渡して「ありがとうごさいます」と頭を下げるのにかかる時間が30秒だとすると、かかるコストは0.28円×30秒で8.4円。

一般論で言えば小売りの粗利率は30%だから50円の商品一つ売って得られる粗利は15円。「いらっしゃいませ」から「ありがとうこざいました」までにかかったコストは0.56+8.4で9円くらい。差し引き6円の営業利益となる(ポリ袋代は無視しての数字)

と、ここまでの計算は、あくまで接客にかかるコストで、仕入れや陳列、棚卸しや売り上げ集計その他諸々の仕事は別にコストがかかる。そういうことも考えると現実には6円の営業利益は出ない。実質マイナスだ。

さらに付け加えれば企業が経営を維持するためには人件費の三倍の粗利が必要だから、50円の商品を売るだけでは小売店として完璧に赤字になるわけです。

そんな状態なのに客が50円の商品の領収書くださいと言うとどうなるか?小売店にとって赤字を増やす以外の何者でもありません。しかも粗利30%はあくまで一般論で現実的にはもっと低い粗利率で商売をしなければならない業種も少なくないわけで、そうした業者のことを考えれば一万円以下の支出に領収書を切らなくてもいいとするのは、小売業者の利益を守るためにやってると普通の人は気がつきます。当然民商にもこの程度の理屈を知っている人はいるでしょう。

岡山民商は、こんなこと党に教えないんでしょうか?
教えないなら、岡山民商共々ByWRycmCUAEeTaA

だって、少額領収書を取りまくり、中小小売業者をいじめるのが共産党だと宣伝して回っているんですからね。幸いにも誰も読んでないんで被害は限りなくゼロに近そうですがwww