しんぶん赤旗

104歳の最高齢スプリンターが22日、陸上の国際大会で100メートルを快走しました。100歳の部(100〜104歳)で世界記録を持つ京都市在住の宮崎秀吉(ひできち)さんです。

 宮崎さんはこの日が誕生日。岩手県北上市で開かれたアジアマスターズ陸上大会に真っ赤なウエアで登場し、34秒61で駆け抜けました。4年前に出した自身の世界記録に4秒78及びませんでしたが、ゴールの後は世界最速男のウサイン・ボルト選手(ジャマイカ)が繰り出すお得意のポーズで会場をわかせました。

すげー

と驚いていてもしょうがないが、
e6049873-sぼくちん的にはどうして赤旗のネット版にこれが出るのか?赤旗はスポーツなどの記事もあるが、ネット版は政治面関係しかたいていは載らない。なので調べてみたら、この方京都民医連にかかっている人なんですね。



京都高齢者大学のページに担当医の方の講座が載っている。吉仲氏というのが京都民医連中央病院の院長さん。

昨年、右京区在住の103歳で100m走で国際大会記録でギネス登録された宮崎秀吉さん(写真・下)のトレーニング等の動画も紹介。動きも機敏で20歳以上も若く見えます。健康診断のレントゲン写真、心電図、心エコー、心音図など全て異常なし。心音も雑音=血流の異常も全くなし。かといって今まで病気をしたことがないわけではない。いくつかの病気や怪我で入院経験も。面談した吉中先生の印象は、しなやか=撓=腰に弾力があって強い。結論として、過度の疲労、睡眠不足、ストレス発散など、生活習慣を改善して糖尿病、高脂血症など危険因子を排除すること。個人も社会も努力しながら元気に長生きする健康づくりにこの講義がきっかけになって欲しいと締めくくりました。


そんなことだろうとおもったよ〜〜w