しんぶん赤旗
「みんなで21世紀の未来をひらく教育のつどい―教育研究全国集会2014」(教育のつどい2014)が16日、香川県高松市で始まりました。開会全体集会の壇上に「教え子を再び戦場に送るな」の文字が掲げられます。憲法を守り、生かし、一人ひとりの子どものための教育を実現しようと教職員や父母、研究者、市民ら1350人が参加。全日本教職員組合など24団体による実行委員会が主催し、18日までフォーラムや分科会で討論、交流します。 

現在、教育問題で最もいのちにかかわる重要な問題点は「いじめ」とか「虐待」であることは論を待たないわけですが、のど元過ぎれば何とやら、記事を何度読んでもいじめの「い」の字も出てきません(一応数えてみたら、単なる「い」の字は75文字もあるのにですw)

20121115145158c9ds結局、共産党・小森陽一が「子どもたちに思いをよせて」なんて言ったところで、本当に関心があるのは反自民、憲法九条でなんですな。

「いじめ」とか「虐待」といった現在進行中いのちの危険にさらされている子供たちより、人件費を鑑みれば将来発生する恐れのほとんどない徴兵制の方がこの人たちにとっては大きな問題だというのがよくわかります。