松崎いたる、だんだん支離滅裂になってきた

板橋区ホタル生態環境館の「飼育偽装」の問題を私が追及していることに関連して、日本共産党中央委員会に「板橋区民として、松崎いたる板橋区議を告発いたします」というメールが届いた。「たぶん、松崎区議は早晩告訴されのではないか」「その前... http://t.co/Uv44JfnMKc

— 松崎いたる・板橋区議 (@itallmatuzaki) 2014, 7月 23

板橋のホタル館って、以前からずっとホタルの飼育に実績があったわけでしょ？それを言うに事欠いて「飼育偽装」とは恐れ入る。

Comments

[1. 通りすがり]

こんにちは！
たくさん記事を書かれているのですね。

全部は拝読できなかったのですが、共産党や民青というものを批判する理由やきっかけが何かおありなのでしょうか？

[2. busayo_dic@管理人]

ありますよ。
でも今は、暑くて熱中症なりかけなので言いたくありませんが、要は彼らの卑劣な側面を見てしまったということです。

[3. 政治将校＠プラモマニアか！？]

松崎いたる、オスプレイやロンメル将軍のプラモを「今年中に完成させたい」と息巻いてる〜
https://www.facebook.com/photo.php?fbid=274725269400528

[4. 宇宙船]

busayo_dicさまお大事に！

松崎いたるはホタルの生態を全く知らずに批判しているようだ。
彼の言い分は、区の付け焼刃の答弁を踏襲しているだけのようで、専門家から見ると、言っていることがかなり支離滅裂なのだそうだ。
恥ずかしいね。告発されて当然でしょう！！

しかし、こういう場合、日本共産党中央委員会はどういう対応をするのだろうか。どなたかご存知の方いるでしょうか？

[5. 浅学俊郎]

こんにちは。
実は私は、松崎区議がまさか過去のホタル生育実態まで本気で否定しているとは思っていませんでした。さすがに驚いたのでフェイスブックで確認したのですが、本当に否定していました。

以下、フェイスブックのコメント欄から引用させていただきます。文中、固有名詞を●にて置き換えました。また、見やすさのために少し加工しています。

https://www.facebook.com/itall.matuzaki/posts/272357459637309

■松崎 いたる
私は、最初からホタル館のせせらぎでは人工飼育していなかったという立場ですので、「殺された」と主張している人たちが立証すべきことだと思います。現時点で明らかになっている事実は、２万匹を成虫にするような飼育実態はなかったことを示唆しています。
7月18日 20:33 いいね 1

■浅学俊郎
松崎いたる区議は、2013年の夏の夜間公開までは毎年約二万匹のホタル成虫がホタル生態環境館にいた、という点については、どう考えておられるのでしょうか。

先ほどのコメントでは、以前からいなかった、という見解だと理解したのですが、本当でしょうか？

・・・略

■松崎 いたる
浅学さん、私はホタル館以外の別の場所で飼育されたホタルが持ち込まれたことを疑っているのです。●●氏は、外部のホタルを預かり飼育していたことを認めており、外部からの持ち込みをおこなうことは不可能ではありませんでした。外部からの持ち込みであれば、浅学さんの推定は無用です。
7月18日 20:40 いいね 1

[6. 浅学俊郎]

先ほど略した部分は私の試算です。
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二万匹といっても、羽化した総数なので、一度に目にする数はずっと少なくなります。非常に大雑把な推定ですが、羽化する期間が60日間くらいあって、平均的に羽化が行われたとすると、一日の平均羽化数は、
20000÷60＝333匹/日
程度ではないかと思います。

さらに、平均して7日間の寿命があるとすると、一度に目にする数は、
333×7＝2,333匹
程度ではないかと思います。

毎夏恒例のホタル生態環境館の夏の夜間公開には、6日間の公開に約一万人の見学者が訪れ、しかも、見学者の満足度は板橋区の施設の中でトップクラスだったといいます。

昨年の見学者の感想を拾って見ると、他の施設の「ホタル鑑賞」とは全くレベルの異なる体験だった事が分かります。見学者の感想を見ると、二千とか三千という数のホタルがいたというのは、それほど外れた推定ではないと考えました。

http://togetter.com/li/519082

以下は見学者の感想の一例です。

引用＞ホタルのハウス内をぐるっと一周するのに３分もなかったぐらいだったけど、すっげえわ。超鳥肌立った。あんなにも幻想的だとは。

引用＞あれだけの数がいるとね、壮観というか何というか。神秘的だったなあ。まるで別世界に来たような。テレビの向こうで見るのとはわけが違う。え？ここ都内だよね？、みたいな。感動した。ホント感動した。

また、最近のホタルの数が約二万匹、というのは板橋区も公的に認めてきた数字ではないのでしょうか？

今年の初めにどれだけの幼虫がいたのかは、板橋区の行った生息数調査という名の生態系破壊の後では検証のしようがありません。
しかし、長い間、同じように夜間公開を続けて好評を継続していたのですから、今年も去年と同じように約二万匹の成虫が羽化するだけの幼虫がいたと推定するのは妥当だと思います。
7月18日 20:36 いいね 1

[7. 浅学俊郎]

板橋区ホタル生態環境館で行われてきた２５世代の累代ホタル飼育が、松崎区議の言うように虚偽だったとすると、様々な疑問が浮かんできます。
これについても質問しましたが、担当者が悪いという返事しかいただけませんでした。
板橋区長も行政も区民もボランティアも、２５年間も騙され続ける愚者であると主張されているようにも思えます。この辺の論理は私には理解できません。


■浅学俊郎
松崎区議は、約二万匹のホタル成虫が生息しているという虚偽の広報を板橋区が行ってきたと主張されているのですね。

ホタル生態環境館でのホタルの累代飼育の実績は、かつて板橋区の誇りであったと認識してますが、松崎区議はそれを完全否定されるのですね。

このような強い主張をされる元となった証拠を提示していただけませんか？ 例えば、以下のような事を示す証拠はあるのでしょうか。

・公開や研修が続く夏の間、一週間ほどの寿命しかないホタル成虫を途切れることなく搬入し続けていた事を示せるか。しかも何年にもわたって。

・この闇取引を行っていたホタル成虫提供者は誰であるかを示せるか。犯罪的な行為なので、まともな事業者は関わらないでしょう。

・この闇取引に対して払われた対価は何であったのか。

・板橋区が特許権者になっているホタル累代飼育の特許は、実は役に立たないのか。この特許を元に行われた100件以上のホタル再生支援事業で挙げた成果はどのようにして得られたのか。
7月18日 21:10

■松崎 いたる
責任は２万匹と虚偽の報告をしてきた飼育担当者の●●氏にあります。
7月18日 21:12 いいね 1

[8. 相武印月齊]

仮に民事訴訟になった場合、どちらに挙証責任が振られるか、実に面白い論点ですね。

ホタルの飼育の実体につき、ノンリケット(裁判官の心証が真偽不明)になる可能性が無いとは言い切れない。

仮に裁判官が 、「飼育実態なし 」を主張し、「私人」を実名が簡単に特定できるカタチで批判している「公人」側に挙証責任振った場合、その公人は確実に裁判官の心証を形成するほどの材料があるか？

極めて興味深いのです。

鶴が丘八幡たらが心証得られるほど強力ネタとは思わんのですがw

[9. オロロン]

板橋区ホタル生態環境館では、夜間公開6月のゲンジボタル3日間のピークに約数千匹、7月のヘイケボタル3日間のピークに約1万匹。残りが5月から9月ぐらいまでの間に羽化し、全部で約2万匹という話と聞きましたよ。
これはもう何万人という人が見ているわけだもの~本物でしょう!
まあ松崎いたる氏には本物かどうかの区別が付くわけありません。訴えられるまで、せいぜい疑惑と叫んでればいいでしょう。今のうちですよ~。
なんか証拠があって言っているわけではないでしう。
この方、ほとんど他人のパクリですから。

神社のほたるまつりは1週間以上前なので、1週間の寿命のホタルは当然この時には飛べないっていう話ですね。

まあ、持ち込みはデマでしょう。
誰に聞いても2万匹なんてどうやって飼育するの~?
どこから取ってくるの?というぐらい普通の飼育業者では用意できない半端ない無い数ですって。
だから日本一と言われていたのでしょう。
日本中から教えを乞いに人が集まっていたそうですから、これローカルな話ではないんじゃないですか。

[10. 浅学俊郎]

ある方から教えて貰ったのですが、昔の松崎区議は逆にホタル生態環境館を肯定的に捉えていたようです。以下のツイートは削除されているらしく、原本を確認できないのですが、このような発言もあったようです。

http://twitter.com/itallmatuzaki/status/80527341901713408
松崎いたる・板橋区議@itallmatuzaki
板橋区が飼育しているゲンジボタルは福島県大熊町のホタルの子孫。ホタルの縁がある大熊町を板橋区も支援してほしいと荒川区議が提案したら、区長は「現在、大熊町住民の多くは会津若松市に避難をしており、直接的な支援は難しい」だって。困っているときこそ支援すべきでしょ。
15:49 - 2011年06月14日

[11. 浅学俊郎]

ちなみに、これも削除されていて確認できないのですが、以下のようなツイートもあったそうです。ブログ記事の方も既に削除されているようですが。

http://twitter.com/itallmatuzaki/status/214646843857051649
松崎いたる・板橋区議@itallmatuzaki
[exblog] 福島を励ます板橋区生まれのホタル http://t.co/jnqYHkeq
18:12 - 2012年06月18日

[12. 相武印月齊]

仮に民事訴訟になり、ノンリケットに持ち込んだら被告側としては「大善戦」と言っても過言ではない。

でもその前に、ホタル博士側は特許取得の事実、板橋区の認識を示す広報等を提示すればいい。

ぎゃくに被告は特許や板橋区の認識をある程度合理的に否定する材料がないと勝てん。

イタルは自信たっぷりなので、さぞかし凄い隠し球あるんやろね(ぷぷ

立場の圧倒的に強い(公人)が大上段に振りかぶって区の職員(私人)を特定できるカタチ叩きまくる。大したもんだ。

どうせナノ銀除染がアレだから、ホタル飼育もインチキと判断したんやろけど、裁判で証拠調べおよび事実認定は別個に行われるからね。

イタルの勇気は凄いね。牟田口廉也みたいな勇気ですわ。

[13. Looper]

なるほど、
過去ログ調べて分かりました。

今や阿部氏の最大の支援者となっている「常温核融合」オタクの浅学氏が、これだけ松崎氏をディスる書き込みを続けていたのですねぇ。

でも、浅学氏は原研の報告書の内容を誤読して批判するなど、お世辞にも科学問題を語る素養に疑問のある方ですね。「常温核融合」の追っかけであることからも想像できますが。。。

ナノ銀除染はそもそも論外としても、ホタル館問題も、とんでもナノ除菌の支持者であり、かつ科学にも疎そうな政治将校氏や浅学氏のこちらでの書き込みのバイアスは外して考えた方が良さそうだなと再実感しましたね。

そもそも科学者であれば、自分の研究を「インチキ」と言われて悔しかったら、査読論文出してその正当性を証明するのが筋です。
しかし何年経っても、会員であれば申請さえすれば出来る「学会発表」のみというのは、自ら「事実を証明できません」と告白しているのと同じですからねぇ。

他にも0.5μSv/h（＝4.38mSv/year)程度でホタルが光らなくなるという阿部氏の主張も専門家は「ありえない」と批判していますし、査読論文もないようです。

調べれば調べるほど、阿部氏は科学者としては疑問が出てきますし、松崎氏の資質云々は存じませんが、主張内容自体は松崎氏側に理がありそうに思えてきましたね。