しんぶん赤旗
山下よしきタンが渋谷で演説。
日本共産党の山下芳生書記局長は28日の東京・渋谷のハチ公前での演説で、「若いみなさん、ぜひ聞いてください。集団的自衛権とは他国のために戦争するということです。実際に戦場に行くのは安倍首相や大臣じゃない。自民党や公明党の議員でもない。あなたたち若者です」と語りかけました。

署名した39歳の男性は「自分は学生時代、共産党と対立していましたが、今は立場を超えて一致して声をあげなきゃいけないと考えています。嫌韓・嫌中で危機感をあおって、アメリカの起こす侵略のための戦争に参加しようとしている政府のやり方を許してはいけない」と話しました。 


 署名したのは37歳の男性と言うより37歳児・・・ひょっとした年齢を偽った52歳の男児ではないかと言った突っ込みはともかくw、こういう人が実は共産党をますますダメにして党勢減退に貢献しているんだよね。党は変わらなくても反自民やってりゃいずれ支持してもらえると期待させて変革を先送りさせるのに最高の説得力を持たせるからw

それに学生時代対立していたなんて人がこの程度で支持に鞍替えするなんて、どこかの52歳児のように、せいぜい口げんか程度のことしかやってきてない。本当にひどい目に遭った人は、この程度のことで共産党を支持したりしないし、本当に戦争になって日本人の戦死者が出ることになっても共産党の言うとおりだったなどとは絶対に言わない。

彼らを心変わりさせるのは、本当に党が変わって以前の悪癖を一掃したことがわかったときだけだ・・・そんな変革はまぁ今のところおきる気配もないけどもw。

エドワード・ルトワックの戦略論
エドワード・ルトワック
毎日新聞社
2014-05-01