まずは同選挙の結果
徳島県議選・徳島選挙区補選(欠員2)は15日投開票され、ともに自民党公認の新人で会社員の須見一仁(40)=徳島市八万町川南=、元同市議の井川龍二(53)=同市北田宮2=の両氏が初当選した。自民が欠員前に持っていた議席を回復した。任期は2015年4月29日まで。投票率は22・20%で、県議選で過去最低となった。

で、日本共産党徳島県委員会の発表はと

15日投開票された県議徳島選挙区補欠選挙で、日本共産党の山田豊候補は、投票率が22・2%と大幅に低下するなかで、1万1180票(得票率24・4%)を獲得、大健闘しました。前回いっせい地方選挙の県議選票1万0775票から、409票増です

自民党は、参議院選挙比例票4万6560票(公明票も加算)から 県議補選の自民2候補(公明推薦)の票2万7074票(参議院選比例票比58・1%)に、1万9486票減らしました。民主党は、参議院選挙比例票1万6018票(社民党票も加算)から民主推薦候補(社民も推薦)の票7525票(参議院選比例票比47・0%)に8493票減らしました。その中で、わが党は、参議院比例票9815(得票率10・3%)から1万1180票(参議院選比例票比113・9%)に、1369票増やしました。

昨年7月の参議院選挙の躍進に続き、わが党は、得票数でも得票率でも大躍進を果たしました。ご支持、ご支援いただいたみなさんに、心からお礼を申し上げます。

この結果は、他の野党が安倍暴走政権の翼賛政党化し、「自共対決」の情勢が浮き彫りになるもとで、日本共産党への期待と共感の流れがさらに進展していることを示しています。 

そもそも補欠選って候補者が少ないし、有権者もやる気なしってことが多いわけで、投票率が下がっているから結果的に健闘したように見えたという例のパターンを踏襲しているようだ。

それにしても自民党に一矢も報いることなくこんだけ喜べるなんて・・・さすがは日本共産党である、