京都府学WEB
いやはや、気がつかなかったよ・・・
いつ消滅するか分からないので、全文コピペ
京都府学連加盟自治会は、立命館と京都橘大学にあったが、これで西日本の民青系全学連勢力は消滅したとみられる。



京都府学生自治会連合第74期の活動休止と、活動再開に向けた声明

2014年4月9日
京都府学生自治会連合第73期執行委員会

 京都府学生自治会連合(以下、京都府学連)第73期執行委員会では、第74期執行委員会を組織するためにこの間取り組んできたが、第74期定期大会を迎えても新たな執行委員会を組織できず、大会での選出ができない状況となっており、少なくとも今後半年は改善の見通しが立たない。また、京都府学連第74期定期大会も、この間2回開催を試みたものの成立せず、成立の見通しも立っていない。そうした状況を鑑み、第73期執行委員会は、2014年4月9日をもって京都府学連の第74期の活動を「休止」せざるを得ない。
 しかし京都府学連には、加盟自治会はじめ、京都・滋賀の学生の要求に応える責任がある。そのため、全日本学生自治会総連合(以下、全学連)の中央執行委員及び書記局員等を中心に、京都・滋賀における学生の要求に応える運動を形成していくこと、そして条件が整えば、京都府学連の活動を「再開」することができるよう、可能な範囲で力を合わせて取り組むことを、京都府学連加盟自治会に呼びかける。

 また、現在の京都府学連の財政につては、活動が「再開」されるまでの間は、京都府学連第73期の会計監査の完了をもって凍結し、残りの金銭や会計資料等の管理については、全学連に委託することとする。

 京都府学連の活動の「再開」に当あたっては、京都府学連規約第四条の規定に合わせて、現京都府学連加盟自治会の三分の一以上の自治会が共同で呼びかけ、大会を開催し、活京都府学連第74期執行委員会の選出と、決議案等の決議・承認を行い、活動を「再開」するのが望ましく、正統性があると思われる。

 73期に行った学生の実態調査などでも明らかなように、学費・奨学金や雇用・就活など、学生を取り巻く情勢は以前厳しく、京都や滋賀での学生の要求も様々である。そうした学生の苦難や要求に応えていくには、京都・滋賀の学生自治会が協力して取り組める結節点としての京都府学連の役割は益々重要なものとなっている。学生の実態に寄り添い、問題の解決の展望を示し、様々な学生・学生自治会と協力してとりくみを進める京都府学連の活動を「再開」させ、より発展させていくことも呼びかけて声明とする。

以上