日本共産党の深層 (イースト新書)
大下英治
イースト・プレス
2014-02-09


以前から紹介文を見たら買うまでもなく駄作、買って読んでみてもやはり駄作というのがこの本の趣味者の評価だが、党員の書評はあまりなかったように思う。しかし古本屋通信で調べてくださっていたようで三人分ほど紹介されている。

特におもしろいというか、思考停止なのは
これほど真面目に取材をし、日本共産党の主張や姿を客観的に書いた本を初めて読んだように思います。
と書く千葉県議小松実タンだろう。県庁で赤旗売れてますかw?と突っ込みたくなるw

それにしても赤旗日曜版のインタビューもすごいなw

今日の「しんぶん赤旗日曜版」が、この本を4面の1ページ全部を使って紹介しています。大下英治氏へのインタビューも載っています。その一節。
 「共産党の主張は私利私欲ではない。社会はかくあるべしという『愛国主義』ですよ。
世間の風潮には『快か不快か』『損か得か』というなげかわしいところがありますが、共産党はそうではない。人類的規模で考えるという崇高なものがあります。共産党のことを本に書いたら、けっこう右の人が読んでくれ、『共産党のことが初めて分かった』『とてもいい』と言ってくれています。日本共産党のリアルな姿を世間の人が知ってくれればいいなと思います。」


そりゃあんたの周囲の右な人たちがあほで無知で不勉強な人たちだからでしょう。
ま、それはおいておくとしても、こういう本を絶賛する共産党議員ってのは、こういうのを根拠としてないと普段の活動に確信が持てない人たちかもしれないね。

以前紹介したジェフ・ベゾス 果てなき野望 [単行本(ソフトカバー)]なんか、彼の奥さんがアマゾンのレビューで星一つの最低評価をつけたと話題になった。スティーブ・ジョブスは伝記作家に自分の暗黒面も包み隠さすがいてくれ、自分は一切文句はつけないと言い切って死んだ。

自分の生き方に自信を持っている者は、えてしてそういうものだ。


スティーブ・ジョブズ(1)
ウォルター・アイザックソン
講談社
2013-08-12