しんぶん赤旗

サラ金からの借り入れは若者が全体の7割を占め、派遣・契約社員など非正規労働者が「生活費」を借金に頼らざるを得なくなっている実態が浮かび上がりました。日本共産党の大門実紀史議員が14日の参院予算委員会で明らかにしました。

 サラ金借り入れの世代別内訳は、「アコム」の場合、20歳代が49・2%、30歳代は20・8%でした。 

あ〜もしもし?
大門先生、サラ金の利用者って昔から若い人が多くありませんでしたか?
もともとサラ金は信用が比較的ない人に金を貸すこともあって金利が高いわけです。だいたい銀行のカードローンの方が金利が低かったり、金利は同様に高くても短期返済で金利の高いことが意識されないクレジットカード会社のキャッシングとかかまず使われるわけですね。サラ金はその後でつ。

でもって所得と信用が低い人は若い人に多いわけで、若い人の利用が多いのは調査しなくてもごく普通に予想される結果ですね。てかね、最近40歳代、50歳代の非正規雇用労働者も少なくないと思うけど、彼らのサラ金利用は少ないんでしょうかね?

むしろみきしタンの言いたいことを証明するのは、従来サラ金を使う必要がないことが多かった中高年でもサラ金の利用比率が高まっているといった場合で、利用者数が過去と変わらないのを前提とするなら以前よりも若者比率が下がっていることことを示せばその深刻ぶりがうかがえるようになる。


ところがみきしタンは中高年の派遣社員はサラ金のお世話にならなくてもよくなりつつあるようなことを言っているわけで全然深刻さがうかがえません。

ちなみに大昔のサラ金って若者に金貸さなかったしね・・・その昔就職したての時、ぼくちん給与がゴールデンウイーク後にならないと出ないことを知って真っ青になってサラ金に駆け込んだことがあるが、上場企業の社員証を見せても
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扱いされて、貸してくれなかったwww

以来、サラ金には足を踏み入れていない。