しんぶん赤旗
地震時に即時電気を止める感震ブレーカーなるものができていて行政は普及を推進しているそうなのだが、これに対する笠井質問はほとんど意味がない。だってすでに政府は普及推進させる気でいるからだ。

しかしこれにも問題がある。今後も高齢化社会が進むことを考えると現在設置されているブレーカーの位置(たいてい高いところにあるからブレーカーが落ちた時、年寄りがスイッチ入れ直そうとしてコケる)を見直すことや、コストをどうするのかといった課題がある。

こういう設置義務化を推進されると利権も動くわけで全然弱者に優しくない政策が「防災」なる大義名分のもと庶民が搾取される可能性も高いわけで、こういうアイディア商品で済ませられるなら済ました方が弱者に優しかったりする。

とここまでぼくちん10分の調査で済ませたが、
古屋圭司防災相は、笠井氏が提案した「感震ブレーカー」を普及する必要性を認めました。
といいたいだけの笠井には、 全く思いも寄らないことだろう・・・これでも笠井は東大卒w