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筆坂秀世氏の山本太郎に対する姿勢に一貫性がないという主張。現憲法の制定に反対していた歴史を踏まえて、

180度どころか、360度回ってもう一度180度回るぐらいの大転換を、党内のさしたる議論もなくごくあっさりと成し遂げたのである。この党の自画自賛する際、よく使う言葉に「一貫して」というのがあるが、一貫性のかけらもない。

 この大転換のよりどころとなったのが、憲法第4条である。そしてこの条項の重要さを微塵も理解せず、天皇に政治的権能の発揮を求めたのが山本議員である。

 もちろん、そんなことは不可能なのだが。共産党こそ自民党よりも激怒すべきなのではなかったのか。山本議員が反原発派だからというのでは、首尾一貫した態度とは到底言えまい。

その通りなんだけど、 筆タンはその政党の政策委員長でもあったわけで・・・そのあたりエクスキューズを入れておかないとまずいんじゃないかな?