ということで、昨日行われた首都圏青年ユニオンの川添誠の都留文化大学での講義メモがさっそく送られてきたw

幸い、送付主はこんなことは考えていないようなので幸いだったが、もちろん秋田書店側についた者が潜り込んでいなかった保障はない。

講義内容のメモは以下の通り

・原告女性は本来顔と名前を出せない立場にある
 名前は講義内でも伏せられていたが、顔は晒されていた
・講義の流れは原告女性の発表(30分前後)
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 発表の感想・質問に関するグループ討議(15分程度)
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 グループ討議を踏まえた(グループ代表者の)発表(15分程度)
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 グループの質問に対する原告女性の応答(20分程度)
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 河添の意見+出席調査用紙に感想を書いて提出(10分程度)

・原告女性が発表途中号泣する場面もあった
河添の所属する労組は良いが、他の労働組合はダメという論調
・論調は一方的に秋田書店を糾弾し、原告女性が正しいというもの
・労働条件が嫌でやめるのはブラック企業をのさばらせるだけ(河添談)
・不正を告発する人がいなければ労働環境は更に悪化する(河添談)
企業や組織で不正があればそれを告発しないという事なかれ主義が感想の中で見られたが
 若いうちからそんな事なかれ主義に染まっていいのか(河添談)