読売新聞
すでに報告が入っているが
日本共産党相模原市議団(4人)の大田浩氏(37)が、党への多額の寄付やカンパを事実上強制され、生活に支障をきたしているとして、離党、離団届を出したことが13日、分かった。

取材に対し大田氏は「年間約300万円も上納させられ、公認時にそんな話は聞いていない」と主張。党神奈川北部地区委員会は「詳細を説明している。党公認で当選した以上、役目を果たすべきだ」としている。



年間報酬1090万円の3割ちかい金額を上納させられていたわけで、これまでならみんな耐えていたのだろうけど、この人には耐えられなかったと言うことですな。

個人的には、無所属議員になってしまうと年間報酬一千万円でも足りないとは思うが、共産党の場合は選挙資金は党持ちなわけでそれくらいなら食えるでしょ?といいたいところだがこの人には無理なのだろう。

ま、背景には市議のなり手不足があるんだろうね。きっとこの方も、共産党に良いイメージをいだいて声がかかったら時に舞い上がってしまったんだろうな・・・その意味では哀れではある。