京都民報
経済問題への提言で有名な浜矩子同志社大教授インタビューなのだが。これはすごい!

日本共産党が躍進した要因と、今後期待することはありますか。

「アベノミクス」を真っ向から批判し、憲法改正や原発推進をすすめる自民党政治に対し、明確な反対姿勢を貫いたことが集票力の高まりにつながった。日本共産党という党がなければ、反自民票の確たる受け皿が何もない。そんな危機的な政治状況の中での選挙でしたね。
 
 つまり、「他に投票するところがないから入れた」という層からの集票だったということです。今回の選挙では「まさか自分が共産党に投票するとは考えてもなかった」という人が悩みに悩んだ末、絶望のはけ口のような形で共産党に投票したケースもあったと思います。
 
 そのような側面から日本共産党は目をそらしてはいけない。民主党は自分たちの敗因をしっかり見据える必要がありますが、共産党も自らの勝因を誤解しないようにしなければいけない。真価が問われるのはこれからです。変に舞い上がって冷静さを失わないようにしてほしい。政治に関する責任の重さは与党も野党も同じです。鋭い切り口と広い視野をもって政策批判を展開していく。それが仕事です。
 
ちなみに、今回、「憲法を守り生かす日本共産党に期待します」という世田谷在住市民としての意思表示への呼びかけに呼応し、直筆署名をしました。自民党を中心とする憲法改正への反対運動を支援したい。その思いを表明するための行動でした。
 

いや〜、浜氏が言っていることは正論だが、よくそのまま載せたなぁ〜。
てか、都議選、参議院選の勝利で、のぼせ上がっている原田あきらほかアホ党員はアホだと京都府委員会は認めたも同然だねwww 

「アベノミクス」の真相
浜 矩子
中経出版
2013-05-25