「指導という名の欲望」特典付きが買えるのは今日までです。

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指導という名の欲望 [Kindle版]
に穀田恵二不倫事件の全貌がわかる「鮎とビク」がついた特別版は、本日を過ぎると買えなくなるそうでつ。（あるいは値上げかも？）

まだ買うのに迷っている方は急ぎましょうw。
ついでに補足情報・Kindle Paperwhite Wi-Fi版は、NTTフレッツを使って接続している場合、接続が難しくなる模様。こちらのまとめを読んで頭が爆発する人は、3Gモデルを買った方が間違いなく幸せになれます・・・ぼくちんもWi-Fi版で1時間くらい格闘したw

Kindle Paperwhite 3G [エレクトロニクス]




 

Comments

[1. 光速通行人]

必死の売り込みｗｗご苦労様です！！売れるといですねｗｗｗｗｗｗ

[2. 政治将校＠画期的な総括]

kindleいじって、どうやらこうやらで読んできました。

一言でいうなら、共産思想（ﾏﾙｸｼｽﾞﾑ以外も包含した上での）の画期的な総括であり、今後の展望をしめすものであると思います。

そして、何よりも著者のなめらかな筆致、「語り口」が素晴らしい。

私はちょうどリバイバル発売された岩波新書の「マルクス・エンゲルス小伝」（大内兵衛）と併読していますが、内容がかみあってかつてのﾏﾙｸｼｽﾞﾑ学習者のおさらいとしては非常に有意義な読み方になったと思います。みなさんにもお勧めします。

ただ、難点は、最初の部分の哲学全般がﾏﾙｸｼｽﾞﾑで統括されていく前史の部分が、ある程度以上の素養がないなら難解でもう少し整理して示した方がより広く理解をすすめられると思われること。

また、歴史上の人物や用語についての脚注が皆無なので、どのあたりを読者層と想定するかも考えながら（私は、他の分野の経済学や哲学をある程度かじったマルクス初心者まで広げるべきと思いますが）、編集作業の中で脚注の追加やコラム解説の充実、若干本文構成の再考をはかるべきとも思われます。

また、「緊急出版」であった事情から編集作業でただすべき変換間違いや単純な事実誤認（国名など）がかなり残されていることも気になります。

ぜひ、来年春あたりに向けて改訂版を出すよう検討していただきたいです。その際、共同作業として「前衛党論」みたいなものを著者と篠原氏、代々木氏の対談形式で追加していただければと提案もさせていただきます。

非常に高いレベルでの叙述は、ひも解くのが楽しみであり知的探究という面で久方に満足できる著作でうれしく思いました。まあ、今日の日共的「共産脳」では、作られた脆い脳内方程式では応用がきかず、拒否反応が出るかもしれませんがｗ

[3. 政治将校＠追加]

あと、暴力についての著者の概念規定の考察がすばらしく、しっくりいくものでした。どこか歴史捏造でぼやかしてきた引け目のある党派人には、まねのできない明快さです。

[4. TAMO2@政治将校様]

過褒に過ぎるとも思いますが、コメントありがとうございます。

この本の読者ターゲットは、高卒クラスで、大学に入って変な左翼運動に係りそうな真面目な人、というイメージでした。

そのため、そもそもはかなり丁寧に書いていたのですが、気づけば４０万字を超えていて、思いっきり端折りました。それで、かなり不親切な本になっている気がします。特に、マルクスに至る哲学の部分ですね。補注で復活させたいものも一杯あります。

改訂については、怖いブローカー殿が考えていると思います。

本に触れましたけど、小生にとって野球は宗教みたいなものですから、野球シーズンが終わったら、改訂のために頑張りたいと思います。

その時は、よろしくお願いいたします＞政治将校様、各位。

[5. TAMO2@政治将校様]

一番強調したかったのは、共産思想ってのは、「人間は人のために生きようとする欲望をもった生き物である」という、ちょっと考えたら当たり前で、真っ当な宗教や思想の根本にあるものである、ということです。

次に、唯物論は他から区別されて屹立する思想体系ではなく、優れた観念論と地続きであり――とらえようによっては唯物論は観念論の変種、あるいは一種――、他の思想体系から学ばなければならない宿命がある、ということです。

暴力論については、元共産党員だった、学生時代に関係があったお年寄りに学ぶことが非常に多かったです。彼らは新左翼を「ガキのお遊び」呼ばわりしていましたが、しかし、同時に、全否定はしませんでした。非常に技術的なものとして捉え、新左翼のやり方を児戯と見ていましたね。「自分たちだけで世の中を変えるつもりか、どんな観念論（理想主義）なんだ！」と。

[6. TAMO2@政治将校様]

言い訳をブログに追記？しました。
http://red.ap.teacup.com/tamo2/1877.html