
人間交差点(1): 1 (ビッグコミックス) [Kindle版]
某所からメール。
最近当blogのオチを始められた方から質問があった。要はここでもよく話題になる
「なんで若い共産党員は頭でっかちで、庶民のことを勝手にこんなものだと思い込んで分かった気でいるんですか?」
ちゅーこと。ぼくちん的には、理由はこんなところだと思うのだ。
第一の理由
成果に関心がない→たとえば集会ひとつをやるにしても会場の使用手続きや参加者募集、集まった人たちを誘導し、かつ参加した喜びを味わってもらう企画立案&トラブル対処といったようにやるべき事はいっぱいあって、一度やれば集会ひとつでも簡単ではないとわかるもの。しかし、有料セミナーのような、金を払う以上の成果があるとお客様が期待する、採算をとる企画はやったことがなく、身内だけが集まる安楽な集会くらいしか仕切った経験がない。あるいはあっても学習せず、同じ失敗を繰り返し続ける。共産党の機密書類見ていても、ビラのレスポンス率ひとつ調べた形跡すらないもんなぁ・・・
第ニの理由
活字も漫画も読んでいない。読んでいてもポケモンレベルの勧善懲悪で、ゴルゴ13のような読むにも国際情勢の理解が必要なマンガや、上記「人間交差点」のような人生の絶望や喜び、残酷と慈愛が交差するようなマンガすら読めない知性の持ち主しか共産党に入らないようになっているんじゃないのかな。それで自分だけ社会の真理が分かって気でいる。
「隷属への道 ハイエク全集 I-別巻 【新装版】 [単行本]」「有閑階級の理論―制度の進化に関する経済学的研究 (ちくま学芸文庫) [文庫]」「自由からの逃走 新版 [単行本]」なんて、書名すら聞いたこともないのではないか?特に原田あきらなんかwww
第三の理由
修羅場をくぐった事がない。殺されかけたり、社会的に抹殺されかかったり、給料日までまだ20日もあるのに財布の中に2000円しかないのに誰にも頼れない・・・そういう絶体絶命の環境下に晒されたら、人間の意志がどれほど弱いものか身をもって知る事になる。そうした経験がないから、誰が買うんだと思える劣悪な品質の新聞を増やす事に価値を見いだせる。井の中の蛙だから、このクオリティでは馬鹿にされる事など考えもしない。
この「三ない」を入党させるなとは言わない。三ない野郎を鍛えて教育するもの党の役割だろう。でもね、三ないが党を指導するようになったらダメになるに決まってるでしょ?