胃酸過多満願氏がサルベージしてきたネタ

もはや当blogのアイドル化しつつある原田あきら先生のページ
議員報酬について書いてある二年前のエントリだが議員の期末手当廃止(要は議員報酬の削減)に反対の立場で書いている。

たしかに、他に仕事を持っていてそっちにばかり労力を注ぎ込んで、ろくに働かないような議員が高額の報酬を受けているというのは納得のいく状態ではありません。しかし、区民感情を単純に煽って報酬をむやみに削減すればそのときこそ、他に仕事を持っていてお金に余裕のある議員だけに議会が独占されることになるのです。
 私だって一人で当選しているわけではありませんから、様々な経費の負担などのしかかっていて、とてもじゃありませんが一千万円なんて手にできているわけではありません。報酬を削りに削れば、それこそ結婚して子育てするのにアルバイトをせねばならなくなりますし、今でこそフルタイム以上に時間をかけている議員の仕事は、「非常勤」レベルの仕事にならざるをえなくなるのです

s20110522a_35_1うんうん、その通りなんだけどね、日本共産党は議員報酬削減には賛成なんですよw
「日本共産党 議員報酬削減」で検索したら出てくるわ出てくるわ・・・ちなみにトッブヒットは当blogなのはご愛嬌w

確かに原田あきら先生、年間一千万報酬があっても党に寄付したりして余裕はないでしょうね。それでも一千万円も報酬がもらえる議員が全国に何人いると思っているんですか?議員報酬は自治体の規模に比例して高くなるから町村議員なんか200万円台なんてざらという世界。それにくらべりゃ相当恵まれてますよ。

政務調査費で相当多くの経費はまかなえる上に、日本共産党議員は選挙費用がかからない。他党議員と比べたら相当に余裕があるはずです。

まそれはともかく、日本共産党の政策の真逆をやっていることを自覚して下さいね。それすら出来ない人が一千万円も報酬をもらえるようでは、フルタイムでやっていても「非常勤レベル」以下の仕事をしていると言わざるを得ませんからw