年末恒例・今年の10大ニュース。
kakumei1222








1.総選挙・共産党比例得票大幅減

議席数は9→8の減に過ぎないが、比例票は490万から370万以下だから120万票以上減らしている。このままでは次回は250万票とれるかどうかだろう。


2.大運動+8月9月の実績、トータルマイナスに終わる

圧倒的に史上最長の大運動は党員も微増したかどうかわからないレベルの上に赤旗の減紙で終った。今月の減紙の嵐はすごいものになるぞ。


3.東京大学教養学部自治会、全学連脱退

日本の学生運動の歴史は、この事件によって「衰退から終りへ」突入した。そしてそれは、日本共産党の未来である。


4.総選挙で再び全選挙区擁立方針

いったんは放棄した全小選挙区擁立方針を撤回。そうなった理由は、全選挙区に擁立したらすこしは比例票が増えるのではないかとと思ったのだろうが、ピントはずれもいいとこ。また党の弱体化を推し進めてしまったのに、党中央委員会はまだ変わらない。


5.石谷やす子堺市議のデマ、共産党関係者が拡散するも反省せず

いかにも日本共産党らしい事件。ネットは能力ある人の能力も拡張するが、無能や馬鹿の能力も拡張するって、このブログで何回書いただろうw?石谷がつぶやいているだけなら、tweetの海にすぐに沈んで何事も起きなかった。でもアホが拡散の努力を怠らず、やり抜いて石谷発言が全国に知られるようになって、身動きが取れなくなった。これを孫の二乗の法則ならぬ、代々木惨状の法則と・・・言わないかw

6.橋本市長VS共産党大阪市議会議員の論戦動画が人気

いや、ホント、ネットで何の編集もされない動画の威力はすごい。赤旗では共産党議員が「橋下市長に迫りました」と書くのが、実際には「橋下市長におもちゃにされました」とわかるようになったw


7.地方議員・有力活動家の離党が目立って多くなった。

これは今年本当に多くなったと実感する。しかも離党した人に対抗して選挙のおりに党が立てた候補が落ちてヤメ共が当選することが多くて中央委員会はいらついているだろうなw


8.危機感ゼロの5中総

比例得票の大幅減は5中総の前から党は認識していた。しかし大運動を延長するしか打つ手がないなんて・・・次の総選挙は250万票割るよ、分かってる?


9.党費納入率、党員整理前と変わらず

なぜだかわからない現象。党員整理によって実態のない党員を整理したわけだから党費納入率は絶対に大幅に上がっていなければならない。党員整理後、中央からの拡大圧力に屈してまた幽霊党員を入れるにしても、今はまだわずかしかいないはずだから納入率が下がるにしても早過ぎる。


10.全国活動者会議復活

長らく開催されなかった名前の会議をやったら前進できると考えた中央委員会。その青果は、単に地方幹部の出張旅費の無駄遣いw



番外

1.上田市職労が全労連へ鞍替え

珍しい事例だが、これが長野躍進の原因かな?ただ未収も、いやなんでもないw


2.愛媛県委員長の連れ合いのソープ通いがばれて愛媛県委員会は大騒ぎ

これも表に出るのは珍しいニュース。たぶん旦那はもう松山でやったらばれるので広島か香川に行ってやってるんじゃないかな?


3.個人的に今年一番笑ったコメント
目からうろこが落ち過ぎて 

もはや「目からウロコが湧いてる」んじゃねーかと疑われるレベルだろ。