平気でウソをつく体質

twitterで拾ったネタ

hayakawa2600早川タダノリ 

議員会館の引越しで、落選議員のみなさんが大量の観葉植物や鉢植えを捨てていると聞き、ほかにもいろいろ楽しいゴミがあるだろうからぜひゲットしようと鬼畜社長と話しあったが、われわれの手許には台車しかない。

ちなみに我社の鬼畜社長は、学生時代、自治会の学生大会の応援か何かに来ていた少々おじさんな民青同盟のえらい人に「アンタ民青じゃないだろ、民商だろ！」と突っかかって、かなりひきつった笑いをいただいたらしい。弊社の民商加入への夢は潰えた。

わはははw
tweetしている人も、鬼畜社長も年齢はよくわからないのだけど、たぶん鬼畜社長とぼくちんそれほど世代は変わらないと思う。

民青って、カルトの常で息を吸うようにウソを吐くのは ・・・・今もよくあるのだろうなぁ。

惜しむらくは、相手の方が頭が良くてたいていのウソは見抜かれて叩きのめされるのだけど、本人は心理を掴んだと思っているから反面を想定していない→のんちゃんのごとく十分以上の余裕の微笑を浮かべながら叩きのめされることがほとんどだということだね。

でもやられたことすら自覚できず、勝った気になる体質・・・・ダメだねぇ

Comments

[1. ＱＰ]

「平気でウソをつく体質」で思い出したのが１９７８年に起きた「袴田里見除名事件」だ。
当時、宮本顕治委員長に次ぐ党内ナンバー2と言われた袴田里見に対する批判記事が突如「赤旗」に掲載された。
それは第一面からほとんと全紙面にわたって掲載されたばかりでなく、翌日も翌々日も同じ調子で書かれた。１週間や１０日間の類ではない。もう忘れたが、１ヶ月、あるいはそれ以上続いたかもしれない。

しかし、その批判記事は全く奇妙なものだった。
全紙面にわたって展開された批判記事を隅々まで読んでももなんで批判しているのかさっぱりわからない。
具体的に袴田が党規違反をしたとか、党の金を私用したとかなら分かる。しかし、批判の内容は「袴田は嘘つきだ」とか「地方に行くと威張り腐ってばかりいる」、「無能無筆で袴田著名の論文は全て代筆」、「ミヤケンを押しのけて委員長の座を狙っている野心家」、挙句の果ては「袴田は精神異常で人格破綻者」と言った性格や精神的にどうしようもない「ダメ男」という批判なのだ。

そんな嘘つきで性格破綻者をなんで長い間党の重要ポストにつけていたかと、むしろ党の組織や人事の異常さを疑いたくなるような内容だった。

しかし、まもなく謎は解けた。袴田里見が戦前のスパイリンチ事件の真相を「週刊新潮」で暴露したからだ。

党は以前にそれをキャッチし、「袴田はとんでもない嘘つきで、精神異常者だから、週刊誌に何を書いても絶対信用するな」というメッセージを党員の頭に叩き込むために、赤旗全紙面を使い、連日延々と続く一大キャンペーンを続けたのだ。

私がシンパをやめるきっかけになった事件だった。

[2. 東京都民]

ウソの温床…。
http://www.dylj.or.jp/introduction_top.php

民青がお好きなシール投票で「ほとんどの若者」が足を止めて投票しているってよく書いてあるけど、本当なのでしょうか？
一回新宿で見た時は、ほとんど素通りしていたような
気がするのだが、きっと見間違いなのかもしれない。

修学旅行生で賑わう大阪「新世界」でやったらきっと大盛況なんでしょうね〜。

一つの行動例：http://sororikunio.blogzine.jp/blog/2012/09/post_4cf3.html
大手前か咲洲で、「本部である日共が平気で守らない事を要求」するのもお好きな「嘘つき集団」と言われても仕方ないですね…。

[3. 屁の突っ張り]

袴田除名事件、全く不可解な事件でしたね。不可解と言うより自らが所属する政党の上の上の方では一体何が起きているのだろう？と最末端にいた私などにはわかるはずもなく、ただただ袴田と言う奴は悪い奴だと信じこむしかなかったと記憶しています。

その袴田の罪状の中に野坂議長を貶めようとしたと言うものがあったと思います。ところがそれから十数年後にはその野坂が裏切り者として党から100歳という齢にして追放されるのです。一体この党はどういう党なのだ？と一般人が思う事は当然であり、党員はまず自分の所属する政党に疑義を持たねばならという事を教えたはずです。

私自身はこの袴田除名事件から野坂参三除名事件の間に完全に党に対して疑義を抱き活動から離れ離党しました。とにかくこの党には闇が多すぎる。共産党には査問という制度はないとか、過去にソ連や中国の言いなりになった事はない、とか嘘も平気なのは事実である。

平気で嘘をつくのもカルトの大きな特徴である。民主集中制という洗脳システムこそがこの党の生命線である以上この党は嘘をつき続けるだろう。そして個人の意思を奪われた党員達はそれを信じ続けるのである。

[4. 糺す会＠1. ＱＰ様]

＜「平気でウソをつく体質」…＞
　へ〜そんなことがあったのですか？嘘つき体質は昔からだったのですね。

　豊島民商でも数々の嘘が明らかになっています「不当解雇事件」の判決でも、「菅原悦子事務局長の陳述書は信ぴょう性が無い」と2度も指摘されました。

　未払いの退職金についても「樋山元事務局員は退職金を払ったのに提訴した」と言う嘘を運動ニュースの記事にしました。

　問題はこのような嘘つき達を都委員会が擁護している事なのです。

　ストーカー規制法に何ら抵触していない支持者にストーカーの濡れ衣を着せるのに、都委員会の諸根と力久が手伝っていることから＜嘘つき体質＞は共産党全体の体質であると言えます。

　

[5. awadanuki]

>管理人さんへ
袴田さんで盛り上がっていますが、”昨日の同志宮本顕治へ”　何言ってんだ！此のくらいは書ける？！X？　という楽しい本。副委員長には２度お目にかかり、お話もしましたが、他の偉い人とはだいぶ違うなという印象でした。
この本に興味があればお送りします。処分はそちらにお任せ。

[6. 伊賀篤]

誤記？

>　本人は心理を掴んだと思っているから反面を想定していない

心理→真理？

まぁ、真理だとしたら、私も頭が禿げる程に（単に中年になっただけ？苦笑）、毎日ア~ダ・コ~ダと考え続けても、滅多に見いだせないモノなのですが、左右を問わず、何かの「信者」は楽でいいねぇ~

嘘についても私は、単に自分の立場とかを守る為のモノは嫌悪しますが、他人に気を使った軽い嘘なら許しちゃうヘタレですが…

[7. ラスティ・ネイル]

＞２．民青がお好きなシール投票で「ほとんどの若者」が足を止めて投票しているってよく書いてあるけど、本当なのでしょうか？

そういう時もありました。もう20年近く前ですけどなんばや天王寺でやった時は面白がってやってくれましたよ。まあノリの問題ですからあんなのは。地域性が出るのかも。

＞３．平気で嘘をつくのもカルトの大きな特徴である。

ほんとおっしゃる通り。組織防衛という名の保身に走る人間の多いこと。アンパンマン志位の書いた「今日における組織と人間」に感動して共産党に入ったが、こんな遅れた組織いつまでも続いたらアカンやろ。

[8. QP@3. 屁の突っ張りさま]

全くおっしゃる通りです。
日共は「昨日の同志、宮本顕治へ」で書かれたすべてが嘘八百とこき下ろしましたが、ソ連崩壊後に野坂参三の罪状がばれて除名処分にした。

袴田里見は「昨日の同志、宮本顕治へ」の中では、実はミヤケンよりも野坂の方を厳しく告発しているのです。

ミヤケンに対しては戦前から行動を共にしてきただけあって「ミヤケンがもっと正直にスパイリンチ事件のことで騒がれて困ったと打ち明けてきたら、こちらも証言を変えるにやぶさかでなかった」というような記述が見えますが、野坂に対してはソ連時代や戦後の言動に対して容赦ない疑惑の目で見ています。

袴田の野坂に対する疑惑の目は後に明らかになった野坂の罪状を裏付けるものでした。

日共はその後「昨日の同志、宮本顕治へ」に対しどう評価を変えたのか知りませんが、自ら野坂の罪状を認め除名したのだから、少なくとも、「ミヤケンのスパイリンチ事件に対しては嘘八百だが、野坂に関する記述は全く正しかった」と訂正せざるを得ないでしょうね（笑）。

[9. 東京都民]

＞ラスティ・ネイル様

なるほど…確かに今でもなんば・天王寺なら高確率と言う感じは、実際現地へ赴いて感じました。
「ノリ」「地域性」…仰る通りだと思います。
ありがとうございました！

[10. 屁の突っ張り]

野坂は第一書記（今なら書記局長）、袴田は副委員長でしたからね。それが二人ともソ連に通じていた。確か袴田の弟は袴田陸奥男と言ってソ連共産党員だったと記憶しています。ロシア人の方と結婚して国籍を取ったのでしょうか。まあそれは自由だとしても何かただならないものを感じます。

袴田は精神異常、野坂は確か二重人格と決めつけていましたね。共産党は都合の悪いことは皆一部の人がやった事だ言う。50年問題の時の北京機関も一部の人が勝手にやった事だとしたし、ソ連共産党から資金援助を受けていたのも野坂が個人的にもらったものだとした。伊藤律を中国共産党に頼み込んで牢獄に拘束したのも野坂始め一部の人達がやったことだとした。確かに人間には影の部分はある。しかし公党の幹部となれば影で何をやろうとそれは公人として党全体の責任が問われるのではないだろうか？最高幹部二人がソ連と通じていてもソ連の言いなりになった事はないと言うのだろうか？私は野坂のソ連エージェント発覚の時点で日本共産党は公党の資格を失ったと思ったし、日本国民に謝罪して解散すべきだと思った。しかしまたしてもあれは個人がやったこと。自分達も騙されていたと強弁した。共産党は自民党などで汚職議員が出るとそれを除名にせず離党を認めるとトカゲの尻尾切りだと非難するが最も恥知らずで国民を裏切ったトカゲの尻尾切りをやったのは共産党ではないか！反国民政党である日本共産党を国民が支持するはずはない。

[11. 屁の突っ張り]

しかし共産党の最大の嘘は何と言っても共産党の看板を掲げながら、社会主義、共産主義は遠い目標であって、当面は資本主義の枠内での改革、という嘘だろう。資本主義の枠内での改革なら永遠に社会主義、共産主義にはならない。遠い目標としてもこれを矛盾と思わないならやはりそれは嘘だろう。

資本主義の枠内での改革、資本主義の歪みを正す、という事は資本主義をより良いものにする行為だから社会主義や共産主義は必要なくなるではないか、共産党の看板を掲げながらそれに至らないように政治活動するってはっきり言って詐欺、つまり嘘なのだ。

つまりかつて宮顕が策定し不破、上田が補強し、志位に受け継がれた現綱領の二段階革命論、民主主義革命から社会主義革命へという論理が破綻したのだ。かつて存在した社会主義が社会主義ではなかったと言うなら日本共産党が目指す社会主義、共産主義はどのような社会なのか示すべきだし、それを訴えて国民の支持を集めるのが筋である。しかしそれをしたら共産党は決定的批判を浴びるからしない。つまり共産党はどっちをとってももはや行き詰まりであり、どちらもが嘘なのだ！存在自体が嘘と言うべきだろう。

[12. 屁の突っ張り]

つまり60年綱領策定時に社会主義革命論者を追い出した宮顕一派が間違っていたのでありそれを基本的に継承して来た不破、志位も間違っていたという事です。では社会主義革命論が正しいかと言うと論理的には資本主義を乗り越え流のだから正しいのだが現実的に民主主義社会の選挙制度の中で政権交代と言う試練を経ながら社会主義に到達することは不可能です。そうなるとかつて若かりし不破や上田が関心を抱いてていた構造改革論が一番現実的ということになる。とにかく政権に参画しなければどのような政策でも実現はしないのだから。まあ構造改革派だった仙谷由人も落選しましたからこれも中々難しい。結局は自民党という事ですか？共産党員が全員自民党に入って自民党の中で政策実現するのが一番早いかな？