ということで本日のもう一つのエントリで紹介した方が除籍された模様。

 43年の日本共産党員の経歴を有していたが、最近、所属支部総会で除籍が決定された。というより、除籍されたもののようだ。随分以前から、不良党員をやっていたせいか、その総会の案内すら無かったし、どういった議論がなされたかも知らない。当然、弁明の機会はなかったのは言うまでもない。


 当時の地区委員長より、そういった内容のFAXが来ただけのことである。
かねてから、当ブログに日本共産党中央委員会への意見を書いたことについて、その前地区委員長から規約に反するという理由で、削除を求められていた。が、内容についての議論は皆無であった。除名にすると厄介だし、県委員会への報告も面倒であったのだろう。地区委員会ではなく、末端の支部に指令して、除籍とは都合の良い話ではある。
 

 当該支部長とは中学校からの同窓生で、長い付き合いがある。本人から私に、除籍を通告できる立場にないことは、明瞭である。末端の支部での除籍なのに、上級組織の地区委員長から、通告があるのも不思議なことだろう。また、FAXで一方的な通告にしたのも、何を恐れているのか。
 

 前地区委員長にとって、私がブログにあれこれと書いた事は、問題になるようなことではないと思われる。中央委員会などから、問い合わせがあったのであろう。それよりも地区委員会組織内で、私が具体的な事案で批判をすると、返答不能に陥り、最も困ることは確実である。しかしながら、地区委員会レベルのあれこれに、それほど拘泥しているわけではない。
 

 除籍されて良かったのではないかという意見も多い。無所属の立場から、忌憚のない意見を言える方が、幸いなことかもしれない。という経過にもとづき、客観的な立場から日本共産党中央委員会幹部会委員長に、改めて意見を公表させて頂くことにする。

 規約違反を平気でやるのみならず、最近は査問をする元気もなくなったようだ。