しんぶん赤旗

内閣府の食品安全委員会プリオン専門調査会(座長・酒井健夫日大教授)は5日、米国産牛肉の輸入対象について「人への健康影響は無視できる」として現行の 月齢20カ月以下から30カ月以下へ緩和を認める答申案を了承しました。食の安全を脅かす決定に怒りの声が広がっています


いったいどこで怒りの声が広がっているのかぜひ聞きたいものだが、もともと日本のBSE対策は費用対効果はむちゃくちゃ悪かったんだよね。規制を開始した頃の政府は、とにかくパニックを鎮めるために全頭検査を始めたわけで、もう緩めても大丈夫かなとタイミングを計っていたというのが実態だろう。最終的には、もちろん撤廃を考えているはずだ。

実際、世界中で肉骨粉を飼料に使うことはなくなったからBSEは激減しているし、たまに突発性の奴が出ることは出るが、ごくわずかでBSE牛を消費者が継続的に摂取する可能性もまずない。

英国の場合、全国民が毎日牛肉食っていて、1995年から2010年までで推定も含めて死者169名。他の人は感染しなかった。たぶんあと十年くらい潜伏期間を見てもそう被害者は増えないだろう。

よって、大丈夫と判断していいだろうということなのだが、当然煽るしか能のない赤旗にそこまで要求しては無駄なのだろうけど、かいておく。

規制緩和を取引材料としてアメリカに何を要求するのか考えなさいw