森口朗公式ブログ

大津のいじめ犯罪事件で、被害児童のご遺族が第三者委員会のメンバーに教育評論家の尾木直樹氏を推薦したと聞いて、本気で驚きました。

日教組嫌いで、共産党についてよく知っているとは言えない方の発言だが、要は第三者委員会は共産党系人脈で構成されると言っている。

そしてそれをこの人は悪いとは思っていない。それどころか

私はこの人選は「ベスト」に近いものと思います。


今回のように、警察、学校、地域社会総ぐるみでの「隠蔽」に対して、徹底的に真相解明に向けて動くのは、悲しいかな、このベタベタ日本社会では、原理主義者的な共産党系の人達しかいないのです。特に田舎はそうです。


※ 今回の記事は皮肉ではありません。田舎の村役場で共産党系の議員が一人当選しただけで「海外視察旅行」が無くなったという例もある位に、「融通がきかない」のが共産党系の人であり、今回の事件では、その体質が吉と出る可能性が高いはずです。

ま、 考え方として間違ってはいないと思うが、ちょっと共産党を褒めすぎですね。
知らないからこそ、この方は共産党を恐れ、今回は期待もするのだろうけど・・・・・