街の弁護士日記
頑張れ、赤旗 日本共産党へのアドバイス
ディープな趣味者には肯定しがたいところもあるが、内容はしごくまっとうなもの。ご本人も日本共産党や赤旗編集部が聞きいれるわけがないことはわかっておられるので突っ込みはなしと言うことでw
共産党の宣伝記事がなくなって、見るからに一般紙になれば、今よりよほど、普通の人が抵抗なく購読できる新聞になるだろう。
頑張れ、赤旗 日本共産党へのアドバイス
ディープな趣味者には肯定しがたいところもあるが、内容はしごくまっとうなもの。ご本人も日本共産党や赤旗編集部が聞きいれるわけがないことはわかっておられるので突っ込みはなしと言うことでw
誰も支持してくれないことを承知の上で、敢えて、アドバイスする。
もう、8年も前からの僕の持論だ。
赤旗を党機関誌であることをやめ、共産党発行の一般新聞にする。
編集権は共産党から独立させる。
共産党の宣伝・提灯持ち記事はやめ、内容も一般紙化する。
編集長は、非共産党員の誰もが一目置くようなジャーナリストを据える。
記者には、これまでの赤旗記者に加え、既存メディアの退職記者や、フリージャーナリストを雇用する。
既存メディアには、良心的な記者がいる。生活のレベルが落ちたとしても、ジャーナリストとしての良心を貫きたい、良心的な記事が書きたいと身もだえしている記者が、少なからずいる。
そういう記者を薄給で雇う。
そして、記者の良心にしたがって自由に記事を書いてもらう。
共産党が小沢一郎の「政治とカネ」問題を追及していても、赤旗は、検察審査会の疑惑を正々堂々と暴く。
共産党が暴力団排除条例に反対していなくても、この条例が「暴力団排除」を口実に市民に義務を課し、警察権力が市民社会に全面的に介入する警察支配・たれ込み国家を導く治安維持法並みの悪法であることを正々堂々と論じる。
共産党の宣伝記事がなくなって、見るからに一般紙になれば、今よりよほど、普通の人が抵抗なく購読できる新聞になるだろう。