JBPRESS、古是三春氏の連載、その4

北朝鮮を生まれ変わらせるのは、良質の労働力だという主張。背景にある考えは、国益を共有することによる平和だ。北朝鮮最良の資源はマンパワーである」から、彼らを使いこなすことで国益を共有しようというもの。

で、これを日本共産党に当てはめるとどうなるか?党の上級機関には上から言われたことに忠実に従う党員が多いのは事実。赤旗がいい新聞だと言われたら、みんな赤旗がいくらくだらなくてもいい新聞だと確信するw

こうした党風に似通った組織風土を持つのは、
朝は社歌を斉唱するような、古いタイプのカリスマ経営者が率いる会社だ。さらにいえば、こういう会社は体育系クラブ出身者にとって生きやすいというか、そういう社員が優遇される。

であるからして、それを根拠に当blogが上に従う体質を揶揄すると、そんなの一般の会社でも同じだろうみたいな反論をしてくる者が後を断たないわけだが、そういう批判をする人は全く世の中のことが分かっていない。

そうした会社と日本共産党との最大の違い。それは業績である。
カリスマ経営者の回れ右の会社が絶賛されるのは、回れ右が絶賛されているんじゃない。そうした経営を行うことで業績がいいから賞賛されるのだ。逆に悪ければ「独裁」とか「老害」の経営者がいるダメな会社扱いされる。それが世の中の現実。

日本共産党はも、当然後者だから、悪くいわれるのはあたりまえ。しかし上がよくなったらこういうタイプの会社は急速に業績を向上させる可能性もまたあるんだね。なんのかんのといっても日本共産党のマンパワーは、高齢化が進んでいるといってもまだある。これほどアホに率いられて非効率極まる当活動をしていても衆議院9人、参議院6人議員を出せるのだから。
ゆえに、患部は早くどけと言っている当blogは、実にあたりまえのことを言っているに過ぎない。党員がそんな簡単なことを理解するのはいつの日か?いや、理解する頃には当自体がなくなっている可能性が高いけどw