日本共産党の志位和夫委員長が、27日放送のBS11番組「インサイドアウト」で行った発言の最後

志位 国民のみなさん、いまの政治、社会にたいする閉塞(へいそく)感がたいへん強いでしょう。これを打開する方策を、共産党がどの分野でもしっかり示していくと、これが大事だと思っています。

 さきほどのべたように、財政の問題では、消費税に頼らなくても、ちゃんと日本の社会保障を良くして、経済も良くして、財政も良くしていく道があるんですよという、別の選択肢があることを太く示していく。外交でもそういう取り組みをやりたいと思っています。
 

 いまの政治を根っこから変えたら、閉塞状況を打開する展望が開けますよということを、私たちが訴えれば、いまの状況のなかで、「今度は共産党」という流れが、私は必ず広げられると思っております。 

日本の行く末も危ないが、それ以上に危ないのが日本共産党の行く末なのは誰が見ても明らかなこと。日本共産党を根っこから変えることもなく、それゆえ閉塞状況を打開するきっかけすら掴めず、ズルズルと後退を続ける日本共産党。

そもそもこういうことは、今、橋下市長が言えば説得力を持つ可能性が高い。民主集中制をぶっ壊す程度のことが出来ないどころか、未だに不破タンにビクビクしているような人の言うことなど誰が聞くというのか?

まず不破追放から。それができれば、橋下市長の1/10くらいの説得力は持てるようになる。できなきゃ橋下市長の10倍不信感を持たれるだけだ。