解散総選挙の足音高く・・・でもないが、今年中に選挙になると予想して動いている近ごろの政界。ぼくちんは、今なお解散総選挙は民主党が衆議院議員の任期いっぱいまで引っ張ると思っていますが、今年あっても不思議ではないのは間違いないでつ。

特に橋下維新の会旋風が吹き荒れる今日この頃、どこの議員ものんびりはしていられませんが、一人のんびりしている議員がおられますた。我らの宮本たけし先生でつ。

いろいろな政界の動きを説明した後

彼らの潮流の中の市場主義・新自由主義派とネオナショナリズム派の矛盾、それぞれの都市の住民の利害の対立、すり寄る自民・民主・公明などの「既成政党」 との矛盾…等々のモザイクを世論と運動によって広げ、彼らの結束を突き崩すことができるかどうか。それともこれを無理やりにでも糾合する権力の動きが早い か。ここ数か月に日本の今後10年ほどの歴史を占う、まさに正念場がありそうです

とおっしゃっています。

sEBrJiAB1q8w7tyumpsjDFKzo1_500
今後の日本もいいですが、たけし先生、自分のお膝元の大阪がどうなっているのか、わかってますか?

各都道府県が必死になって小さな一進一退を続けているさなか、大阪府委員会だけが党勢減少の大運動をやっていて、全国の成果を一人でぶち壊しているじゃありませんか!

現状の共産党の力では、近畿比例の3位、清水のただしちゃんは当選はきわめて困難。でも吉井議員の引退で2位に上がれた宮本岳志先生は安泰でした。

でもこの調子だと、今年の末から来年に総選挙があるなら、岳志先生も落選しかねませんよ

でもやっぱりのんびりするんだろうなぁ