1/28付け、我らの宮本岳志先生の日記

さて、橋下大阪市長率いる「維新の会」の候補者養成機関「維新塾」に続いて、愛知県の大村秀章知事も本日、次期衆院選に向けて政治塾を開設する考えを明か したそうです。石原慎太郎東京都知事、橋下徹大阪市長と連携して地方分権や大都市圏の制度改正を掲げ、次期衆院選に独自候補を擁立する意向を示しました。

  政治塾の名称は「東海大志塾」で、衆院比例東海ブロックに相当する愛知、岐阜、三重、静岡の東海4県が対象。塾生100人を想定し、2月中旬にも志望者を 募り、4月からスタートする模様。橋下市長から1月上旬に電話で、政治塾を開設して連携するよう打診されたといいます。


中略
 でも「塾」ってどうなんでしょうねえ。はしりは野田首相も出身の「松下政経塾」でしょうが、そもそも政治家というものは「塾」なんかで養成されるものな のでしょうか。「そろばん塾」や「学習塾」など「習いごと」じゃあるまいし、いかにも子どもじみて見えるのは私だけでしょうか。

 「政治 家になりたい」というような人が、政治家になるための「塾」に通って政治家になる…私はそういう方法が良い政治家を育てるとは到底思えません。政治家、あ るいは国会議員というのが弁護士さんや税理士さんみたいな資格商売で、「司法試験合格塾」「税理士試験対策塾」に通うようなものなのでしょうか。


その通り。子供じみて見えるのは、たけし先生だけのはずです。政治家の想起する塾とは、まず第一に松下村塾であって河合塾のような学習塾ではありません。でも、たけし先生は松下政経塾だと思っているようですね。日本史の知識のみならず、8年も国会議員やっていながら他党の政治家に関する知識無さすぎw

ここまで来ると、国会議員引退後、本当に吉本に転職して漫才師になろうと思っているかのようですね。