11日の日本共産党の活動ページ
新入党員の成長に日刊紙を読んでもらうことの大事さについて
クリックしたら拡大するが、もう、ひどいの一言w

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まず、この文書が4中総の幹部会報告を視聴した党員から意見から書かれたことに注目すべきだ。新入党員に日刊紙を勧められない。経済的に苦しい人に日刊紙購読をすすめることはできないとする党員に対する返答だ。

答えは簡単明瞭。

一日百円づつ貯金したら購読できるだろう!(旧価格ならできるが、新価格ではできないよ、計算できない山谷クンw)

一般誌の購読やめさせて、赤旗に切り替えさせろ!


以上w

そんなことができるなら、とうの昔にやってるわとカチンと来ている党員は多いのではないかな?

それにしても山谷がアホなのか、赤旗編集がパーなのか知らないが、ふたつほど突っ込んでおく

唯一、日刊紙だけが、日本の平和と民主主義、国民生活の向上を願う人々の絆となり、「闇夜のなかで輝く理性と良心の松明(たいまつ)の役割を果たしている」


日曜版は違うらしいから、日曜版読者諸君は購読やめていいよ。なにせ日本共産党学習・教育局長がそう言っているんだから間違いない(爆笑w)

日刊紙と一般紙のどちらか一方しかとれないというのであれば、「一般紙をやめて一紙で間に合う日刊紙を購読して下さい」「それがあなたの人生、党員としての生き方のもっとも賢明な選択ですよ」ということを。率直に自らの体験を踏まえて、働きかけることです。

そうして欲しかったら、本気でそう思うなら、現日刊紙を廃止して、通信社から記事を買うだけでなく、赤旗編集部も通信社化して、各都道府県の民報(各地の地方組織が発行する新聞・京都民報とか)を日刊紙化することだね。

大手4紙よりもはるかに規模が小さい地方新聞社がなぜ生き残っているのか。大手4紙と言っても、都道府県によっては数千部、下手したら数百部しか売れていないこともある。なぜ地方紙がトップシェアをしめる地域が多いのか、日本共産党は新聞屋のくせに全く分かっていないのだろう。

地方紙が全国紙に勝るシェアを取れるのは、地元の慶弔欄があるからだ。どこそこで子供が生まれた、年寄りが死んだという三行程度の記事。主婦は新聞が来たらまず慶弔欄から見る。言い換えれば、慶弔欄を充実させなければ、地方紙には勝てない。

ならばやるべきは、地方の民報を日刊化して、地元紙に負けない慶弔欄を作り、その上で記事を充実させていくしかない。それができないなら、偉そうに「賢明な選択」なんて言うな!地方の事情もマーケティングも全く分かっていないと馬鹿にされるだけだから。