震災対応やTPP反対に県民の信頼受けた 宮城県議選 市田氏会見

日本共産党の市田忠義書記局長は14日、国会内で記者会見し、宮城県議選で日本共産党が2議席から4議席へ倍増させたことについて、「震災や原発事故への対応、環太平洋連携協定(TPP)の問題を通じ、県民の信頼が日本共産党に寄せられた結果だと思う」と述べました。

宮城県の党員たちが頑張ったからでつ。それとこの事件が影響しているのではないか?河北新報の報道によって、自民も民主もかなり県民からの評価を下げた結果、共産が浮かんできたと考えられる。

来週の福島県議選の結果が今回と同様に良いなら、被災地の党の頑張りが認められたと言っても良かろう。しかし悪かったら、今回の勝利の主な原因は敵失でしかない。

いずれにせよ、自ら被災しながらも頑張っていた党員も多いと言うのに、ねぎらいの言葉もなく、どこの県議選で言ってもおかしくないような記者会見をする市田くんもなぁ・・・。