何人かの方が既に指摘しているが、昨日の赤旗

条例案で教育不安/大阪シンポ 橋下知事の横暴に批判 - しんぶん赤旗

山下准教授は、アメリカで実施された「落ちこぼれゼロ法」が「競争でなく、単なる差別をもたらした」と告発。条例案との共通点を示し、「アメリカに10年後の大阪を見るようだ」と指摘しました。

 条例案の「人材」という表現に、「私は『材料』を産んだ覚えはありません」と、会場から発言したのは高校3年生の息子を持つ女性です。「今でも息子は孤独に受験勉強している。競い合うことが当たり前になった教室で、条例案が通れば子どもたちはもっと孤独になる」

20111017210547ffbs






「落ちこぼれゼロ法」に英語表記をつけないのは、英語が読める読者の検証を防ぎたい意図があるのだろう。過去に当blogは、赤旗の「外国では・・・」という主張を原文に当たって「こんな幼稚な情報操作して、読者は英語が読めないと思ってんのか?」なんて記事をいくつか挙げた記憶がある。でも、本題は「人材」おばさんだ。

いただいたコメントから

ぼやきのおっちゃん
共産党さん、言葉遊び好きですからねぇ。
いつの間にか人材が材料だそうです。

人間を玩具と捉え、消耗品扱いしているくせに
よく言うよ。


胃酸過多満願
…何故一見不適切な「材」の字か? 疑問を持って調べるような親になろう。
金切り声で喚きゃいいってもんじゃない。

ぼくちんからは、これ、実名で書かれなくてよかったね。実名で書かれたら、この受験生「おまえのかーちゃんお〜ば〜か〜」と学校で言われるよw

つか、赤旗編集部に告ぐ。

こんなもの読まされる読者の身になってみろ!こんな記事を書いている新聞を拡大しなけりゃならない党員の身になってみろ!金を払う者の身になってみろ!

「読んで欲しけりゃカネをくれ」と言いたい。
もちろん、安達祐実の声で聞くように。