高知発。

日本共産党高知県委員会は、25日に高知県知事選挙に立候補者を出さないと決定。ホームページにも声明を出した。このことは高知県内で大きな話題になり、地元紙も全国紙も報じている。しかし、肝心の赤旗日刊紙が全く報じていない。

というのも、高知県委員会は協議の結果、もっと早い時期に候補者擁立はしないと決定したが、中央はこれを認めずガンガン「候補者出さんかい、こら」と圧力をかけていた。

しかし高知県委員会は、今けっこうイケイケ状態。いっせい地方選で高知県議選は一つ落としたが、新たに一つとって現状維持。市町議選も定数減にもかかわらず落選者を出さなかったことで議会での占有率が大幅に向上したとこなんかもあって、「高知には高知の考えがあるんじゃ!中央は黙ってろ」と県委員長が啖呵を切ったかどうかはわからないが、とにかく中央の圧力を跳ね返したということで

県委員長、やるじゃん・・・たいした奴とは思っていなかったが、見直した!

なんて感じで県党内での評判もうなぎ登りとか。

「赤旗が候補者見送り記事を載せないのは、自分たちは高知県の決定を認めないんだい、プンプンなんてどっかの子供みたいに、すねているんじゃないだろうか?
「自分たちが認めないことはなかったことにするのが中央委員会や赤旗の伝統なんでしょうか」
「中央はケツの穴が小さいの〜」

などど、公然とささやかれているそうだ。

さあて、これだけ書いたら、明日の赤旗には載るよね、「高知県知事選挙、候補者擁立見送り」の記事が・・・明日、明後日に出なかったら、まだ中央委員会は拗ねていると言うことだwww