福岡発

日本共産党の「実態のない党員」の整理が、現在7割ほどの達成率であると先日の全国組織部長会議で明らかになった。

都道府県によって達成のスピードのばらつきがあるが、福岡県が最も速いようで、ほぼ完了。当初見込みを上回る整理ができたという。言い換えると当初1万人と見ていたが実際は1.1万とか1.2万とか、見込みより多くの「実態のない党員」を整理したと言うことだ。

党中央委員会の見込みでは、10万人ほどが整理されると考え、現在七万人ほど整理ができているらしい。よって達成率は7割ほどなのだが、福岡の経験から実際には10万人から一割から二割ほど増える可能性はあるかも知れない。

現状確実に分かっていることは、日本共産党の党員数は、現在40万人から30万人に減るのは確実で、整理状況によっては30万人を割る可能性も高いと言うこと。

当blogの予想通りに、党員数は収束するようだ。