アナ・ボル論争
アナ・ボル論争
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内容(「BOOK」データベースより)
 美を乱調に求める大杉栄。運動の方向転換を説く山川均。大正期に熱く闘わされたアナ・ボル論争の全論文を収録。その現在的な意味を読み解く解説「アナ・ボル論争再見」、宮崎学のアナ・ボル論「アナ的ボルとボル的アナ」を付す。


いやはや、日本共産党が消滅しようとしているのに、こんな本が最近出ていたなんて・・・。ホントかどうか知らないが、今、世界でトクヴィルを読んでいるのは日本だとか聞いたことがある。絶版になったが、ヒレア・ベロックなんかが最近読まれていたのも多分日本くらいだろう。

今ごろこんな本が出ていることが日本の出版業界のすごさを表していると思う。

こんな本も最近「書物復権」で復刊してます。
オルグ学入門
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こっちは買って読んだが、現在積ん読状態orz