ということで、某民医連病院における党員の党費納入情況の資料が送られてきた。民医連の中でも相当大きな事業所で、名前を書けば、まさかあそこが・・・と読者のみなさんに言わしめる事業所だとだけ言っておく。

実名入りゆえに、さすがに出すのはまずいので情況を書くと、党費未納は何年も払っていない人もいれば、ちょっと払って未納。またちよっと払ってと言った感じに12ヶ月全てを払わないと二通りのバターンがある。

でもって、党費納入しなくなった年(ちょっと払いも最新の未納時期を記している)を集計してみた。一目瞭然だが、ここ2年未納者発生二ケタに増加中。全ての年の合計が、現在の党費未納党員の数だ。

どうも未納急増のわけは、セクション単位でいっせいに支払い拒否をやっている様子。一年に1セクションが組織的に支払い拒否をしているようような感じで、そういう人たちが全体の数を押し上げている。しかもそのセクション、民医連の中でも中核メンバーがいそうなセクションだ。

民主団体の引き回しも限界に来たことを示すデータだろう。
未納年 人数
99年 1
00年 2
01年 1
03年 1
05年 3
06年 1
07年 4
08年 4
09年 6
10年 11
11年 21