有田芳生氏のTwitterから。連続投稿。

共産党の機関紙「しんぶん赤旗」の日刊紙24万3000部、日曜版108万部の合計約132万3000部。党員20万人台前半。東京は4月だけで約1万部の減紙。1970年代はたしか新聞が約350万部、党員約40万人。昔日の感あり。それでも組織政党だなと思う。

4月だけで約5万部の減ですね。RT @nature_koch: @aritayoshifu 減ってるんでしょうか。

組織にいれば「知らされない」ことが多い。「大本営発表」はいまでも横行。「負の要素」は綺麗に装飾され「プラス要因」に見えるように細工され、それなりの事実は明示される。だが事実は雄弁だ。「虫の眼」では誇れても「鳥の眼」では大後退。それを指摘されて右往左往は見苦しい。「王様は裸だ」!


赤旗と日本共産党の現況のようだが、党員数は、ウォッチャーたちが思っていた実勢予測がほぼ正しかったことを示している。

昨年1月の党大会時の赤旗は145万部(本紙日曜版の合計)だったから一年半も経たずに一割減らしている計算になる。その1/3が今年の四月だ。

それにしても日刊紙の24万部はキツイだろう。確か35万部ほどあった頃だと思うが、筆坂秀世氏がどこかで月一億円の赤字だと言っていたような記憶がある。それより大幅に部数が落ちているわけだから赤字幅は確実に拡大している。日刊紙からの撤退を真剣に考えなければならない水準だ。

残るは日曜版だが、これも今月大幅に落とすはずなので、百万部割れが見えてきたと言える。
日本共産党崩壊まで、あと何年か?
そろそろカウントダウンを始めた方が良さそうだ。