代々木希さんに教えられたニュース。とりあえず検索で見つかったもの

毎日新聞
公選法違反:中野区議選で詐偽投票 練馬区居住、容疑の3人逮捕 /東京

 警視庁捜査2課は26日、中野区議会議員選挙で同区内に居住していないのに、選挙権があるように装って投票したとして、いずれも練馬区居住の会社員の▽大城良次(51)▽三木京一(61)▽渡辺成浩(51)の3容疑者を公職選挙法違反(詐偽投票など)容疑で逮捕した。捜査2課は当選した関戸進氏(38)=共産=に投票したとみている。

 逮捕容疑は、三木容疑者と渡辺容疑者は昨年9〜10月、選挙人名簿に登録させるため、中野区長に対して虚偽の転入届を提出。三木容疑者と大城容疑者は今月23日、中野区議選の期日前投票で投票したとしている。大城容疑者は渡辺容疑者に成りすましたとしている。

 中野区議選では定数42に対し60人が立候補していた。【川崎桂吾】



Yahoo!
区議選で居住実態ないのに投票「仲間を応援したかった」

産経新聞 4月27日(水)0時57分配信

24日に投票、25日に開票が行われた中野区議選で、居住実体がないのに同区内に住民票を移して投票したとして、警視庁捜査2課は26日、公職選挙法違反(詐偽登録、詐偽投票)の疑いで、板橋区立リサイクルプラザ所長、大城良次容疑者(51)、会社員、三木京一容疑者(61)、会社員、渡辺成浩容疑者(51)=いずれも東京都練馬区上石神井南町=の3人を逮捕した。調べに対し、全員容疑を認めているという。

 同課によると、三木、渡辺両容疑者は昨年9〜10月、住所を居住実体のない中野区内に移動。同区議選で、三木容疑者と渡辺容疑者になりすました大城容疑者が、現職の共産党候補に投票した疑いが持たれている。

 共産党候補は大城容疑者の元部下だったといい、「一緒に働いてくれた人を応援したかった」などと供述しているという。

 三木容疑者は大城容疑者の部下で、渡辺容疑者は大城容疑者が支部長を務める宗教団体の信者。2人とも大城容疑者の自宅敷地内の建物に一緒に住んでいるという。



毎日新聞

中野区議選の詐偽投票:共産・関戸氏が議員辞職へ /東京

 中野区議会議員選挙をめぐる詐偽投票事件で、逮捕された3容疑者が投票した
関戸進氏(38)=共産=は28日、道義的責任から議員を辞職する方針を明らかにした。

 休み明けの5月2日にも区議会議長に辞表を提出する。

 また、日本共産党中野地区委員会は同日、「関戸議員の行為は議会制民主主義を傷つけ、区民から寄せられた日本共産党への信頼をそこなうもの」などとする見解を文書で公表した。【遠山和彦】


議員のホームページにある中野地区委員会の文書

新聞報道によると、26日、せきと区議会議員に投票などした3人が、公職選挙法違反(詐欺投票など)で野方警察署に逮捕されました。

被疑者の中心となった人物は、せきと進区議会議員の元同僚であり、逮捕された他の2人の住民票の住所は、せきと進区議会議員の自宅の住所でした。被疑者は、その住民票にもとづく投票入場券で投票し、そのことが公職選挙法違反に問われています。

せきと進区議会議員は、ホームレスの生活支援に取り組んでおり、この間もホームレス状態の人たちを救いだすために、何人かのホームレスを自宅に数ヶ月間住まわせ、立ち直る援助をおこなっていました。その取り組みの一環として、被疑者を援助するつもりで自宅への転居を了承したものです。

公職選挙法では、居住の実体がない場合、たとえそこに住民票があっても選挙権は認められません。それにもかかわらず、届いた投票所入場券が行使されたことはあってはならないこと
でした。

せきと進区議会議員の行為は、議会制民主主義を傷つけるものであり、区民から寄せられた日本共産党への信頼をそこなうものです。

せきと進区議会議員は、中野地区委員会と話し合い、道義的責任をとり議員を辞職することにしました。深く区民の皆様にお詫びします。

事態を重く受けとめ、二度とこのようなことがないようにするとともに、区民のいのちとくらしを守る、福祉、防災のまちづくりに力をつくす決意です。


わけがわからない。
本人たちが投票に行けばいいだけのことで、そもそも違反をしなければならない必然性がない。