震災復興財源/大企業などの内部留保で/4.7%で15兆円生まれる - しんぶん赤旗

いつもの内部留保吐き出せ論

現金や現金化可能な有価証券など換金性資産だけでも、07年度の83兆円から09年度の99兆円へと、2年間で16兆円増やしています。復興国債を引き受けるための15兆円は、2年間の積み増し分を活用するだけでまかなうことができます。


貸借対照表の科目である「現金」が換金性資産なのは間違いないが、こいつら資金繰りのことを考えているのかと小一時間やりたい気分だが、復興国債の引き受け手が欲しければ中国に引き受けてもらえと言いたい。

中国は、世界第二の経済大国だ。しかもアメリカや日本のように財政赤字に苦しんでいるわけでもない。多く見積もってもたかが15%ほどらしい。

本来、こういう時こそだな、中国と理論交流に忙しい不破哲三くんにだな、中国に行ってきてもらってだな、国債を売ってきてもらったら、日本共産党の株はうなぎ登りになるだろう。

・・・と田中角栄が草葉の陰からつぶやいている気がするのは、妄想であろうか?