体験的日本共産党チラシの研究体験的日本共産党チラシの研究
著者:夏井 明男
論創社(2011-03)
販売元:Amazon.co.jp
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「老人いじめの夏井明男」という“デマチラシ”に驚愕した著者は、「なぜ日本共産党はウソをつき、ついても平気なのか」の探究をはじめ、そのチラシ作りのテクニックと、“思想的背景”を鋭く分析する。


夏井 明男
昭和18年、東京都墨田区生まれ。中央大学法学部卒。公明党衆議院秘書を経て、東京都・日野市の市議会議員を1982年3月~2006年3月まで六期24年務める。中央大学協議員・学員会日野支部理事。東京都日野市在住


ということで、著者プロフィールと出版社を見て、あれ?と思うものの、共産趣味者には面白そうな本が出ている。

とはいえ、一般的にはどう見ても売れそうにないテーマで、500年後くらいに「武士の家計簿」みたいな本のネタになる貴重な資料となるだろう。