
以前から気になっていた帯広のこの件、その後、いつものように日本共産党が悪さをしてますた!
全労連系の帯労連の事務局長で高田雪子氏を支援した畑中恵美子氏(クリックしたら記事拡大)を解任、後釜に党の言うことを聞く全医労役員を新しい議長に全医労役員、事務局長に高教組役員を配置したので、これを不当とした畑中氏が訴えた。
それだけではない。市議補選候補者だった高田氏が勤めていた帯広葵学園の再雇用拒否に対し帯労連は口では支援する言って募金を集めながら金は出さないと宣言する情況だとか。
この畑中氏、事務局長歴20年、なり手がなくて困っていた事務局長を引き受け、がんがん仕事をやりまくった。帯労連が北海道の全労連組織の中で札幌、函館に次ぐ力を持っているのは、この畑中氏の力量によるところが大きかったようだ。迫力のあるだみ声で組織をまとめ、経営者を震え上がらせる方らしいけど、写真をみると、その割にカワイイおばちゃんであるw
ま、それはともかく、そういう人物が市議補選で共産党候補とは別の候補を擁立した理由は不明だが、この人の力量からして共産党の言う通りのことをしていては十分な戦いは出来ないとの判断があったとみられる。それが共産党のカンに障ったわけだ。
現在、畑中氏らは帯広地域労組に拠点を移し(と言っても畑中氏の自宅らしい)引き続き従来からの組合活動を継続中。