しんぶん赤旗読者ならとうの昔に気がついておられると思うが、国会議員の震災関連活動の報道で、我らの宮本たけし先生は蚊帳の外に置かれています。そのせいでしょうか?一生懸命自分だって原発知ってるぞ〜と声を上げておられます。

それはいいのですが、

同時に被災地の復興のためにも莫大な予算が必要です。わが党は、大震災の復興のために大型補正予算を組むこと、何よりも大企業への法人税減税1兆5千億円、株の儲けにたいする減税5千億円の合わせて2兆円もの大企業・大金持ち減税はただちに見直して、復興支援に回せということを呼びかけています。

もちろん、1858億円もの米軍「思いやり予算」や、わが党以外の政党が山分けしている「政党助成金」320億円などは、ただちに被災者救援に回すべきです。そして、当面必要な財源については、通常の国債とは区別した「震災復興国債」を発行して、244兆円もの内部留保を溜め込んでいる大企業に引き受けてもらうことを要請すべきだと訴えています。


いったいいくらくらいになるのか知りませんけど震災復興国債をやるなら、ぼくちん中国とか外国に引き受けてもらうことを考えなきゃならないと思う。そんでもって返済できなかった時の担保は米国債にする。どうせ買い続けなきゃならない米国債を有効活用するのだ。

ま、それはともかく、たけし先生これだけぼくちんが指導してあげているのにまだ内部留保でこんなこと言って・・・

財界や大企業は内部留保は現金でもっているわけではないといいますが現金や預金などすぐに現金化できる手元資金だけでも64兆円にものぼっています。雇用の拡大にも新たな投資にも使わず、この溜め込み金の「使い道に困っている」現状があります

あのね、たけし先生、トヨタの財務諸表を解説した時教えてあげたでしょ?
貸借対照表の現金のとこに計上されている数字は、掛け買いの支払いにも使われるんです。しかもトヨタの場合は運用が上手だからギリギリしか持っていないって教えてあげたでしょ?だからもし企業の内部留保を本気で吐き出させるにしても、企業の業績が維持されることを前提とするなら使えるのは、預金や投資用有価証券だけだって教えてあげたでしょ?

いいかげん学習してくださいね。正森成二氏はその程度のことは分かって質問されていたんだすよ。

ちゃんと学習すれば、待望の常幹も夢じゃないでつよw
・・・本当の野望はもっと上でしょうけどwww