週刊ポスト

統一地方選 創価学会が「1人も落選させない」を掲げる理由

ということで、よく知られている公明党の選挙の強さの解説。

学会選挙の特徴は、「完全勝利」を目標に掲げ、それを実現させてきたことだ。 過去2回の統一地方選は全国に1700人以上の候補者を擁立し、全員当選させた。

選挙活動は学会員の信仰心が問われる。とくに統一地方選は全国一斉に行なわれ、各地域の学会員たちは1票でも多く取ろうと顔見知りの議員の応援に力を入れる。候補者全員を当選させることで学会員は歓喜し、宗教的一体感を味わうわけです。この組織全体が勝利を味わうところに地方選の重要な目的がある。

信仰の成果がかかっているから負けさせるわけにはいかない。創価学会の基礎票はしっかりしており、中選挙区制や大選挙区制の地方議会選挙はどのように票を 振り分ければ何人当選できるかを計算できる。各地区の責任者が事前に綿密に分析し、候補者を絞り込んで勝てる態勢を組んで戦う。万が一、落選者が出るとその候補を応援した会員に不満が残り、組織的にもマイナスが大きい。選挙リーダーの責任問題になります


共産党はと言うと、「赤旗拡大の目標を下回ってもなーんも言われないから実は楽なんですよ」と党外には言う人もけっこういたりする。選挙に負けても都道県委員長や選挙責任者が更迭されることもないし、赤旗に書いてあることをテープレコーダーのようにしゃべっておればいい。

共産党が宗教のようだという人は多いが、実際の宗教と比べたらやっぱりゆるゆるで中途半端。だったら公明党のように数字をガチッと追い込む政策を採ると・・・候補者の前に選対がいなくなりそうな予感w