いっせい地方選勝利へ 志位委員長が訴え/小池氏で石原都政転換を 東京・演説会/政治を大本から変え「国民が主人公」の日本を - しんぶん赤旗

後半戦の都内区市町村議選での日本共産党の改選議席は208議席です。志位氏は221人の候補者全員の勝利を、22区市町村長選での勝利をと訴え、力強く支援を呼びかけました。

第一に、党議員団のもつ力です。その総数は240人、第3党です。議員総数に占める割合は14・3%で衆院に換算すると69議席に匹敵します。女性議員は96人と第1党です。


共産党候補には、当落線上にいる者も多い。今回の地方選で共産党としてキーになるのは、いま伸び調子のみんなの党がどれだけ議席を確保するか?おそらく多くの選挙区でみんなの党の取る浮動票が共産党の得票に影響を及ぼすだろう。

それにしても市町村議会議員票は、党ではなく議員に付いていることすら党員が知らないと思っているかのような発言、いいかげん止めたらいいのに。このセリフを聞くごとに、東濱だ本気になっていない。党員を信頼していないと分かるようなものなんだが。

大阪でもこの調子である。
大阪府政の三つの転換を——本当の対決構図は共産党VS自・民・公・維新/志位委員長の訴えから - しんぶん赤旗