自然災害から高齢者を守ろうと言うのだが、高齢者政党である日本共産党の党活動支援策が出てこないのが気になる。

この冬、豪雪や噴火災害に見舞われた東北や北陸、南九州などは、過疎化や高齢化が深刻な地域です。そうした地域で高齢者の被害はとりわけ深刻です。働き盛りの人でも難しい、屋根に上っての雪下ろしや降灰除去の作業は、高齢者には不可能です。軒先の雪や灰を始末しようとしても、曲がった腰や痛む手足ではままなりません。屋根を見上げ、ため息をつくばかりで、大量の雪や灰を前に立ち尽くす高齢者の姿は、胸が締め付けられるものがあります


当然、その中には高齢の日本共産党員も多かろう。自分とこの屋根に積もる雪や灰の除去よりも赤旗の配達を優先している党員も多かろう。

党本部から雪かきや灰の除去を手伝いに行っていたりするのだろうか?
党員が災害対処をしているあいだに、赤旗の配達をやらせてもらいます!と県委員会あたりから人が出ていたりするのだろうか?

そんな党員を支援記事はないので、さっぱりわからない。視察や奨励は多いけど。