ということで、今年の十大ニュース行きます!
1.党財政困窮・来年マジに赤旗日刊紙廃止か?
財政がいよいよひっ迫してきた日本共産党。資産の切り売りでしのいでいるがそれもそろそろ限界に近づいている模様。これを止める、ないしは遅くするにはもはや赤旗日刊紙の休刊しかないだろう。日刊紙の代わりに電子化をするにしても全く体制は整っていない。
2.参議院選大敗北・森正明の健闘
大方の予想通り、参議院選は敗北に終わったが、基礎票すら大幅に下回る大敗北小池晃はタリーズコーヒーアレルギーになり、田村智子が初当選。この選挙最大の驚きは長野県森正明候補の健闘ぶり。それも名簿の最後に載っていたと言うだけで一次候補を食う健闘を見せた。日本共産党の選挙の下手さが浮き彫りになった選挙であった。
3.二中総
志位VS市田の暗闘を志位が制して、「日本共産党としては」党改革に大鉈を振るった第二回中央委員会総会。しかし連続講座は不破の印税稼ぎに堕し、幽霊党員の整理も進まない。赤旗も減り続けている。綱領に手を付けないで党改革はないと再確認できた総会であった。
4.党大会
伸ばしに伸ばされて開催された党大会。2中総に比べて全く新味なし。あ、そうそう、とうとう宮本たけしが中央委員になったw
5.民青会館解体・全学連も拠点を移動
高齢化が進む党にとって重要な若者供給源の民青同盟の衰退が止らない。とうとう民青同盟最大資産である民青会館を売却。これでますます党は先細りに・・・全学連も立命館が加盟分担金を出さなくなって底が抜けたようだ。全寮蓮に続き、解散の足音が聞こえつつある。
6.関生スト・日本共産党は労働者の敵へ
闘争戦略の斬新性と影響力の大きさから日本のストライキの歴史に残るであろう関生ストライキに対し、日本共産党が敵に回った。経営側の提灯持ちをして自分たちの拠点を潰されて・・・アホですか?
7.豊島民商・呉民商
二つの民商の闘争が民商全体に大きな影響を与えていると見える。もともと共産党がなくてもやっていける組織なので、党が下手に介入するとこれをチャンスと独立性を高める組織が続出しそうな予感。党改革のキーを握るのは民商かも知れない。
8.地方議員3000人割れ
議員定数削減と党の基礎票が減っているのが直接の原因だが、気になるのは引退議員の後継者がいないため当選できるのに候補者擁立を断念する例がけっこうあるということ。議員の過重負担に他の党員が怖じ気づいて、候補者になりたがらない。この流れはますますこれから増えてくるだろう。
9.赤旗まつり
3日を2日に減らした結果、人数減よりも高齢者の集会に見えたところが深刻な赤旗まつりであった。
10.沖縄知事選・共闘候補しかまともな勝負が出来ない
沖縄県知事選、伊波候補は敗れたが、十分に勝負になった選挙であった。他の首長選挙ではここまで当選に迫れることはない。にもかかわらず、これからも共闘は進まないのだろう。その沖縄に支持者が残した資産をタダ同然で奪い取る日本共産党委員会にたたかえないようでは、沖縄の共産党も終わるだろう。
番外
やまと新聞社、今や右翼も知らんふりw
当blogがやまと新聞のインチキを突っ込んだ後、「かぐやひめ語録」でやまと新聞のウソがさらに執拗にあばかれていっている。かぐやひめ語録の管理人は、もともとやまと新聞に近い日心会の元幹部のようで、自分はこうも薄汚い連中と一緒にいたのかと後悔されている模様。
たかしズム
「脅迫だぁ」とわめくしか能がなく、ネトウヨはもちろん左翼からも相手にされていないたかしズム管理人。どこの誰かもバレているようで、過疎化しつつあるにちゃんねるで数少ないスター扱いされているようだ。
のんちゃん
田村智子命とその場でコロコロ変わる思想性にみんな唖然&辟易。このタイプの人は政治にかかわらない方がいいんだけどねぇ・・・。
名前のない女たち最終章〜セックスと自殺のあいだで (宝島SUGOI文庫)
著者:中村 淳彦
宝島社(2010-09-07)
販売元:Amazon.co.jp
クチコミを見る
今年読んだ本で、最も強烈な印象を受けた本。これはシリーズ最終巻。「名前のない女」とはAV業界の企画女優と呼ばれる無名の女優のこと。原紗央莉のような名前で客が取れる女優は「単体女優」と呼ばれる。
AV業界は、今日本で最も市場が縮小している業界のひとつだろう。女性がAVに出てもよほど美しいか、それなりの魅力がないと食うことすら難しい業界となっている。
そんな中で、AV女優しか選択肢がない企画女優がどのような人生を過ごしているのか・・・
インタビュー後、自殺した女優もいる。著者までが気が狂いそうになって、これを最後に断筆する気になるのも無理はない。
彼女たちの前に、政治は無力だ。
しょせん政治など、インテリのお遊びでしかないのか?AV女優と同じく、勝負の時に勝てなければ絶望しか残らない点では政治家も同じかも知れない。だが、政治家は負けてもまだ数人支持者がいれば戦える。だが、売れない企画女優は千人単位以上の支持者がいないから、まだ食える単体女優になれないのだ。
国民の苦難あるところに日本共産党が、赤旗があると本気で思っている人は、このシリーズを全部読んで絶望するとよい。そこからはい上がれる人なら、本当にいい政治家になれるはずだ。
財政がいよいよひっ迫してきた日本共産党。資産の切り売りでしのいでいるがそれもそろそろ限界に近づいている模様。これを止める、ないしは遅くするにはもはや赤旗日刊紙の休刊しかないだろう。日刊紙の代わりに電子化をするにしても全く体制は整っていない。
2.参議院選大敗北・森正明の健闘
大方の予想通り、参議院選は敗北に終わったが、基礎票すら大幅に下回る大敗北小池晃はタリーズコーヒーアレルギーになり、田村智子が初当選。この選挙最大の驚きは長野県森正明候補の健闘ぶり。それも名簿の最後に載っていたと言うだけで一次候補を食う健闘を見せた。日本共産党の選挙の下手さが浮き彫りになった選挙であった。
3.二中総
志位VS市田の暗闘を志位が制して、「日本共産党としては」党改革に大鉈を振るった第二回中央委員会総会。しかし連続講座は不破の印税稼ぎに堕し、幽霊党員の整理も進まない。赤旗も減り続けている。綱領に手を付けないで党改革はないと再確認できた総会であった。
4.党大会
伸ばしに伸ばされて開催された党大会。2中総に比べて全く新味なし。あ、そうそう、とうとう宮本たけしが中央委員になったw
5.民青会館解体・全学連も拠点を移動
高齢化が進む党にとって重要な若者供給源の民青同盟の衰退が止らない。とうとう民青同盟最大資産である民青会館を売却。これでますます党は先細りに・・・全学連も立命館が加盟分担金を出さなくなって底が抜けたようだ。全寮蓮に続き、解散の足音が聞こえつつある。
6.関生スト・日本共産党は労働者の敵へ
闘争戦略の斬新性と影響力の大きさから日本のストライキの歴史に残るであろう関生ストライキに対し、日本共産党が敵に回った。経営側の提灯持ちをして自分たちの拠点を潰されて・・・アホですか?
7.豊島民商・呉民商
二つの民商の闘争が民商全体に大きな影響を与えていると見える。もともと共産党がなくてもやっていける組織なので、党が下手に介入するとこれをチャンスと独立性を高める組織が続出しそうな予感。党改革のキーを握るのは民商かも知れない。
8.地方議員3000人割れ
議員定数削減と党の基礎票が減っているのが直接の原因だが、気になるのは引退議員の後継者がいないため当選できるのに候補者擁立を断念する例がけっこうあるということ。議員の過重負担に他の党員が怖じ気づいて、候補者になりたがらない。この流れはますますこれから増えてくるだろう。
9.赤旗まつり
3日を2日に減らした結果、人数減よりも高齢者の集会に見えたところが深刻な赤旗まつりであった。
10.沖縄知事選・共闘候補しかまともな勝負が出来ない
沖縄県知事選、伊波候補は敗れたが、十分に勝負になった選挙であった。他の首長選挙ではここまで当選に迫れることはない。にもかかわらず、これからも共闘は進まないのだろう。その沖縄に支持者が残した資産をタダ同然で奪い取る日本共産党委員会にたたかえないようでは、沖縄の共産党も終わるだろう。
番外
やまと新聞社、今や右翼も知らんふりw
当blogがやまと新聞のインチキを突っ込んだ後、「かぐやひめ語録」でやまと新聞のウソがさらに執拗にあばかれていっている。かぐやひめ語録の管理人は、もともとやまと新聞に近い日心会の元幹部のようで、自分はこうも薄汚い連中と一緒にいたのかと後悔されている模様。
たかしズム
「脅迫だぁ」とわめくしか能がなく、ネトウヨはもちろん左翼からも相手にされていないたかしズム管理人。どこの誰かもバレているようで、過疎化しつつあるにちゃんねるで数少ないスター扱いされているようだ。
のんちゃん
田村智子命とその場でコロコロ変わる思想性にみんな唖然&辟易。このタイプの人は政治にかかわらない方がいいんだけどねぇ・・・。
名前のない女たち最終章〜セックスと自殺のあいだで (宝島SUGOI文庫)
著者:中村 淳彦
宝島社(2010-09-07)
販売元:Amazon.co.jp
クチコミを見る
今年読んだ本で、最も強烈な印象を受けた本。これはシリーズ最終巻。「名前のない女」とはAV業界の企画女優と呼ばれる無名の女優のこと。原紗央莉のような名前で客が取れる女優は「単体女優」と呼ばれる。
AV業界は、今日本で最も市場が縮小している業界のひとつだろう。女性がAVに出てもよほど美しいか、それなりの魅力がないと食うことすら難しい業界となっている。
そんな中で、AV女優しか選択肢がない企画女優がどのような人生を過ごしているのか・・・
インタビュー後、自殺した女優もいる。著者までが気が狂いそうになって、これを最後に断筆する気になるのも無理はない。
彼女たちの前に、政治は無力だ。
しょせん政治など、インテリのお遊びでしかないのか?AV女優と同じく、勝負の時に勝てなければ絶望しか残らない点では政治家も同じかも知れない。だが、政治家は負けてもまだ数人支持者がいれば戦える。だが、売れない企画女優は千人単位以上の支持者がいないから、まだ食える単体女優になれないのだ。
国民の苦難あるところに日本共産党が、赤旗があると本気で思っている人は、このシリーズを全部読んで絶望するとよい。そこからはい上がれる人なら、本当にいい政治家になれるはずだ。