気がつくのが遅れたが、東京大学教養学部自治会の代議員が11月に自治会の解散提案を行って、ちょっとした騒ぎになっていたらしい。同自治会は民青系で全学連に自治会費の22%、264万円の加盟分担金を払っている

この提案はtwitterで学生に拡散したようで提案を審議する代議員総会の模様までtwitterで中継されている。

提案者は6月頃から自治会に疑問を持っていて、今回の動議に繋がったようなのだが、反対71、保留18、賛成8で動議は否決されたらしい。

で、上記中継ツイートのやりとりを見ると、ぶっちゃけ動議提出側の準備不足が残念に思えてならない。当blogに事前に相談してくれていたらなぁというのが実感だ。

日本共産党はもちろんのこと、対全学連相手の闘争ノウハウは当blogのネットワークを駆使すれば、相当なものが出てくるのに・・・もちろん大事なところはこっそりとやり取りして問題ない時期にならないと公開しないけどw

ま、ひとつだけ書けば、対全学連闘争には半年程度の準備期間がいる。その意味で在籍が2年間しかない東大の教養のような自治会では2年次から始めるのはタイミングを選べないだけ不利。1年の時にプロジェクトをスタートさて、あんなことやこんなことをしていたら高い確率で動議が通ることになったろう。