11月3日にコバコバこと小林孝宏京都東山市議会議員候補の市議選用blogが開設された。当blogでネタにした直後の開設である。

もっとも当blogでネタにしたのに気がつくのは遅かったようで、当blogが指摘していた過去の落選経験は8日に掲載されている。

それはいいのだが、ふと思ったのは彼の民青系全学連三役(書記長)のキャリアだ。全学連三役といえば大学民青(共産党)にとって東大卒と同様のエリートである証と言っていいと思うのだが、その割に全学連三役出身の国会議員はあまり見ない。せいぜい小池晃(医学連委員長&全学連副委員長)くらいである。中央委員会まで範囲を広げても元委員長の田熊和貴くらいしか思いつかない。

実際ぼくちんがあっちこっちの共産党地方議員のblogを見ていても全学連三役出身と言うのは見たことがない。民青出身は多いが、都道府県委員会の幹部である場合がほとんどだ。

つまりコバコバは、ぼくちんの見た初めての全学連三役出身の市議候補と言うことになる。

ほかの元全学連三役はどこに行っているのだろう?中央委員会にいるのだろうか?それとも大学卒業と同時に党外に行ったのだろうか?