宮本たけし先生、今日国会質問に立たれたようですが、国際比較を挙げて文化予算を増やせとのたまっておられます。でも同じ論理で防衛費を挙げられるとどうすんだなんて突っ込みが来ることが想定できないとは、うらやましいほど素晴らしい知性だと感心いたします。

それはそうと、首長の育児休暇の件、大阪府の橋下知事が風見鶏ぶりを発揮したようなのですが

首長たちからの思わぬ反発を受けての橋下知事の「軌道修正」でしょうが、このやり方がこの人の上手なところですが、同時に「汚い」ところですね。感情にまかせ、深く考えずに、いろいろぶち上げるが、世論の風向きを見て、猫の目のように言うことを変える。そして、お詫びもなければ反省もない…これがこの人の言動の特徴です。今日の高木文科相答弁のそれなりの誠実さと、好対照を感じました。

まるで宮本岳志先生のようではありませんか!いや、橋下知事は反発を受ければ前言撤回いたしますが、たけし先生はヒラメですからいつまでたってもおわびもなければ反省もない。おや、そうなるとたけし先生、橋下知事以下ですなwww