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悔しさ乗り越え、前進方向見えた---ニ中総に学んで

のタイトルで紹介される最初の地区は、よく紹介される長野・諏訪・塩尻・木曽地区委員会委員長のお言葉

「支部に足を運んできたら『草の根』の力がこんなにあるのかと驚いた。いっせい地方選挙で勝利する展望も見えてきた」

長野・諏訪・塩尻・木曽地区委員会は、今回の参議院選で唯一得票率を伸ばした原村支部がある。実際健闘もしていて、なぜここまで健闘できるのか、半年前に市田忠義が教えを請うたくらいのところである。

そんな地区を切り盛りする鮎沢委員長が今回の参議院選まで準備を怠らなかったわけがない。にもかかわらず敗北したことで九つの支部会議に入るなどして党員との結びつきを高めつつあるようだ。

しかし掲載されている支部会議の写真を見ると、出席している党員はどう見ても70歳は超えている面々だ。

いくら鮎沢委員長が有能であっても、無理がある

いっせい地方選挙の負けが見えてきた紙面であった。