ニ中総、志位委員長の結語にコメントしようと思ったがネットに出てこないし、常連諸氏のコメントで言い尽くされていると思ったので触れるのはやめた。

ああ、ひとつ仕事をなくしてしまった・・・そんな喪失感を埋めるは、はやり宮本岳志先生w!

 私にとっても初めて参加する本格的な中央委員会総会でした。(第1回中央委員会総会は、党大会の会場で幹部会を選ぶだけの中央委員会総会でしたので…)参加しての私の感想は、わが党の中央指導部は、ここまで率直・真摯に自らの指導責任を自己分析し、民主的に議論を尽くすのかという新鮮な感動です。

 科学的社会主義を理論的基礎とし、民主集中制を組織原則としてかかげる日本共産党ならではの、科学性と自己分析性だと感銘しました。わが党を支持して、猛暑の中をご奮闘下さった支持者や後援会員、党員のみなさんの奮闘を議席と得票に結びつけられなかったのは、いったいどこに問題があったのか。2中総は、それを、徹底的に掘り下げました。

選挙に敗北した時、他党では総裁や代表などが辞表を出して、「責任を取った」などとよく言います。また、時には、それをわが党にも機械的にあてはめて、「志位さんもやめるべきでは…」というような声も率直に寄せられます。しかし、私は今回の2中総に参加をして、「責任を取るとはこういうことなのか」と心から納得しました。

 おそらく、他党の党首であれば、今回志位委員長が行ったような報告をさせられるぐらいなら、辞表を出すほうがよっぽど楽だと思うことでしょう。また現に、負けて辞表を出す人は山ほど見ましたが、このような深い反省と自己分析を明らかにした他党の党首を、私はついにただの一人も見たことはありません

もう、読んでいる方の顔が真っ赤になってしまいますが、それはともかく、このたけし文書で明らかになったのは、志位タンは権力闘争に勝利したのでしょう。

常任幹部会委員に昇格したのも高橋千鶴子、寺沢亜志也。よく知らないけどどちらも市ラーwではなさそう。

読むのも恥ずかしい宮本岳志先生が行うニ中総の結語にも、党の診断には十分な価値を認めることができますw